2017831日(木) 層雲峡・銀河流星の滝&美瑛・青い池

早いものでもう旅程の半分が過ぎた。今日からは、お天気が良くなりそう。良かった。。。

朝、お宿「温根湯(おんねゆ)温泉」の周りを散歩してみた。

ベニバナインゲンの一種「白花豆(しろはなまめ)」のアーチ。ここ留辺蘂(るべしべ)町は、白花豆の生産量日本一の地だと書いてあった。もう花の時期はほぼ終わり、あちこちでさやが垂れ下がっていた。

出発前に、温根湯温泉の土産物として一番人気という白花豆の甘納豆「白花美人」も買って帰った。

5個入で1,650円。宅配便で2箱送ろうと思ったけど、送料が確か1,600円位したので、送るのはあきらめて1箱だけ持って帰った。北海道は、本州ではなかったと言うことを、こんなところで実感するなんて。

お馴染みの人気者二人

2017831日(木) 層雲峡・銀河流星の滝

バスは石北峠を越えてひた走り、やがて大雪山国立公園「銀河の滝」の前にある駐車場に着いた。

幅はそれ程大きくはないけど、落差はスゴイ。で調べて見たけど、分からなかった。

そうそう、調べていて見つけたんだけど、写真でよく見る両方の滝が観られる写真(不動岩の左右を流れ落ちる男滝と女滝を一度に観られる)を撮ろうと思ったら、滝を背に20分ほど斜面を登って「双瀑台」という所に行くらしい。今更知っても遅いよね。ちょっと悔しい。でもよく考えたら、20分(往復40分?)も滞在時間はなかったので、結果オーライだ。

層雲峡観光協会⇒観る⇒銀河・流星の滝

北海道上川郡上川町  電話:01658-2-1811(層雲峡観光協会)

 

バスを降りたら目の前に早速「銀河の滝(女滝)」が見えて、ちょっと撮影タイム。いいお天気。。。

でも添乗員さんとガイドさんに促されて、記念撮影の場所へと急ぎ移動。

「流星の滝」をバックに、みんなで記念撮影。

その場所から、石狩川に沿って作られた道をたらたらと降りて行くと、すぐに「銀河の滝」についた。岩肌をなでるように滑り落ちる優しい滝だ。

記念撮影の後は人が多く(他のグループもいるからね)て、「流星の滝」をしっかり撮れなかったので、急ぎ戻る。

ちょっとだけスローシャッターなんかも試してみる。

さぁ急いでバスに戻らなくては。。。

スローシャッターで、糸を引くような滝が撮れた。

柱状節理の灰の中に顔を出す茶と、燃えるような緑と、滝の白。この三色の何とも絶妙なバランスとブツブツ言いながら撮っていると、もう時間だ。残念。

2017831日(木) 美瑛・青い池

この度のツアーを申し込むにあたり、一番の決め手になったのが、これから行く美瑛の「青い池」だった。

何事もそうだけど、思ったときに実行に移さないと、二度とご縁がないということは良くある。ツアー代金は結構高かったが、他の場所選定も背中を押してくれ、思い立ったが吉日と、えいやぁと決断した(ははが)。申し込みはちちがした。

美瑛町観光情報(美瑛町観光協会)⇒観光スポット⇒青い池

 北海道上川郡美瑛町白金 電話:0166-92-111(美瑛町役場代表)

バスに揺られながら車窓を眺めていると、時折、黄色稲穂に混じって白いソバの花が見えた。秋だねぇ。

トイレ休憩に立ち寄った場所でも、秋が静かに訪れていた。

最近「青い池」近くに整備されたという乗用車の駐車場は結構広かった(約100台)けど、かなり車で埋まっていた。バスの駐車場(約10台)は、その駐車場よりずっと手前にあって、池から少し距離がある(500メートルくらい?)。しかも砂利道だ。

往復の時間も含めて20分。急げ!

観光協会のサイトでは、青い池の説明を見つけられなかったので、斜めになってしまった案内図を拡大して確認してみた。

【青い池ができた理由】昭和6312月に十勝岳噴火に伴い、火山災害から町を守るため、火山泥流を貯める施設としてコンクリートブロックのえん堤を建設しました。工事は平成元年6月に着工され、同年の12月に完成しましたが、その結果ブロックえん堤に水がたまり青い池(この時たくさんできた人造湖の一つ)ができました。

【青い池の水が青い理由】白金温泉地区で湧き出している「白ひげの滝」などから、アルミニウムを含んだ水が、美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイドが生成されます。太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突しいろいろな方向に拡散され、コロイド粒子が光の散乱を促し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が私たちの目に届き、青く見えると言われています。

※「青い池」の水が青く見える明確な原因は解明されておりません。

カラマツや白樺などの木々が水没してどんどん枯れていき、今に至っているらしい。

お〜ぉ、見えてきた。これだ。これだ。

時間がない中、ホワイトバランスを変えながら、色々撮ってみる。あーぁ、忙しい。

「風は無風、雨が降らない、晴天」というのが美しい姿を見せる条件だとか。この日は、少し風もあり、晴天ではなかったが、それでも青は美しく、久々に感動した。でも、息をのむ美しさとやらを観に、やっぱり、ゆっくり再訪したいなぁ。一方で、こんなに素晴らしい「青い池」が観られたんだから多くを望むまいと思う気持ちもある。

ガイドさんも、こんな素敵な青い池は、久しぶりに観たとおっしゃっていたもんな。

5月の連休や夏休みほどではないと思うけど、やはり多くの人でごった返していた。最近どこへ行ってもアジアからの観光客が多いけど、ここも人気のスポットのようだ。

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