2017年8月30日（水）　知床八景・オシンコシンの滝

記念撮影も含めて25分ほどの滞在だったので、摩周湖を堪能とは言えないけど、まぁ、そこはツアーだからね。

次の訪問地は、いよいよ知床だ。

斜里から国道334号線を北上すると、まず最初に知床八景の一つ「オシンコシンの滝」に到着する。

標高70メートル、落差50メートルのチャラッセナイ川の河口付近にある滝で、日本の滝百選の一つ。

滝の中程まで木製の階段を上っていくと、目の前を勢いよく流れ落ちる滝は迫力満点だ。途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」と呼ばれているらしい。見物客が多く、写真撮影スポットでは順番待ちは必須。

滝の上の展望台からの眺めが素晴らしいとのことだが、ここも見学時間が15分ほどなのでとてもそんな時間はない。

因みに知床八景とは、知床五湖・カムイワッカ湯の滝・フレペの滝・オシンコシンの滝・知床峠・プユニ岬・オロンコ岩・夕陽台。

知床五湖しか知らなかった。。。

●知床斜里町観光協会⇒知床八景⇒オシンコシンの滝

北海道斜里郡斜里町　　電話：0152-22-2155（NPO法人知床斜里町観光協会）

今の時期しか見られないのでと、途中、ある橋のそばでバスが停まった。

「遠音別橋」という橋から下を見ると、遡上する準備中のマスがたっくさん泳いでいる！これは、得したな。

滝を登ることができるとどこかに書いてあったけど、この斜面だろうか？