2017年7月25日（火）　龍門の滝2017夏

滝の付近を走ることはあったが、二度目の訪問までは遠かった。昨年8月2日の最初の訪問（ここ）から、ほぼ1年経過したこの日、無料駐車目指して朝早く宿を出発した。

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大分県玖珠郡九重町大字松木龍門　　電話：0973-76-3150（大分県九重町商工観光課）・0973-73-5505（九重町観光協会）

あちこちに災害の爪痕。もっとヒドイのもそこかしこに

朝早いので、閑散

先客はちらほら。でもお陰で絵になった。

はははまぁ、滝で遊ぶわけではない。立ち位置を少しずつ変えながら写真を撮っても、それ程時間はかからない。

戻ろうとすると、ちちが熱心に何かを撮っていた。目をこらすと、黒というか茶色いものが動いている。恐る恐る近づいてみると

泳いでる？

上の写真を、ちょっと拡大

上がってきた

何かは分からなかったが、家に帰って聞いたら「カワガラス」だという。広島に帰って調べて見よう。

（8/8追記）「JAFMate2017」の8・9月合併号の表紙のカバ（岩合光昭さんの「地球の仲間たち」）が目にとまり、どこのカバなんだろうと中をパラパラめくっていて、24頁の「キャニオニング・滝滑り」の記事に、何と「龍門の滝」を見つけた。

『松木川にかかる幅40ｍ、高さ20ｍの2段落としの滝。夏は天然の滑り台となり、子供たちの歓声が響く。周辺売店でウォーターボードのレンタルもあり。』これは行って見て知っていたが、ははが「へぇ」だったのは、毎年7月の第3日曜が滝開きだと言うこと。「滝開き」っていうのもあるんだ。年中滑れるのかと思っていた。

あっ、結局カバは、タンザニア・ンゴロンゴロ保全地域で1990年代に撮影されたものだと分かった。同じ写真ではないけど、「岩合光昭・カバ」でググってみたら、「イワペディア」というのがヒットして、エピソード18でタンザニアでの撮影取材時の記事が読めた。

やっぱり、表紙って大事だね。こんなの見ると行ってみたくなって、ホント困る。