2014111日(土) 雪景色の富士山153

○富士五湖観光連盟「富士山 富士五湖エリアガイド」のHPこちら

5景 湖畔の宿から眺める朝の富士(河口湖温泉)

昨夜男湯だった溶岩風呂の方は、朝4時から10時までは女風呂に入れ替わる。

夕食の後で売店を覗くと、売店の前がお風呂で、その時は当然男湯だった。

興奮したのかなぜか寝付かれず、朝3時前くらいから眠れない。お風呂の始まる4時までじっと布団の中で過ごし、4時前に風呂へと降りて見た。富士山が見えたとちちが言っていたので楽しみにしていたが、4時だ。当然外は真っ暗で、ははの貸切りになった溶岩風呂の窓から富士山は見えない。仕方ないな。

○「ホテルニューセンチュリー」のHPこちら         

 山梨県南都留郡富士河口湖町浅川180-1  電話:0555-72-1422

616分、少しだけ空が明るくなり、肉眼で富士山の輪郭が分かるようになってきた。自動で撮ってみたが、真っ暗だ。

カメラのどこを、どういじったか覚えていないのだが、絞りを変えたり、シャッター速度を遅くしたりして撮ってみたら、何とか撮れた(618撮影の分)。肉眼では少しグレーが入ったようなブルーだったのに、これじゃぁ、見た目と全く違う富士山だ。ホワイトバランスなんかも変えて撮ったら、見た目通りに撮れたのかなぁ。

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618 ははに見えた富士山とは、似ても似つかぬ色合い

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623 ここで朝食へ

おいしいシャケだったが、急いで食べる

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昨夜の画

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710分。さっきから、引いたり、離れたりして何枚も撮っているが、ホントいつまでも飽きない。「外に出て湖の傍に行ってみたら?」というちちに後は任せて、宿の外に出てみる。

ホテルの廊下からも富士山

ホテル

ところどころ凍っていた湖

見事な「逆さ富士」

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富士山に見とれながら、鼻水を垂らしながら写真を撮っていると、外国人と思しき数人が富士山の撮影中。ここ、いいポイントだもんね。ははもぎりぎりまで頑張ってみるけぇ、寒いけど、がんばって!

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722 河口湖大橋

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7時半出発の予定が15分遅くなったので、もう少し時間があるけど、寒くて、寒くて…

ちちが荷物を持って下りてくれるはずなので、トイレに行って、出発の準備をしておこう。

ホテルのロビーからもばっちり。でももう、出発の時間だ。バスに乗るとき、全員にポストカードのプレゼントがあった。うれしいサプライズ。プロが撮影したと思われる写真で、季節の花に彩られたさまざまな富士山の写真の中から、ははには決して撮れないと思われる「赤富士」を選んだ。ありがとうございました!

「忍野八海」に行ってから、また河口湖大橋まで戻って来るけれど、さぁ、これで宿から見る富士山とはお別れだ。

6景 忍野八海

天然記念物である「忍野八海(おしのはっかい)」は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池で、昨年富士山が世界遺産に登録されたとき、その構成資産の一部として認定された。もともと宇津湖(うつこ)と呼ばれる湖だった忍野村が、西暦800年(延暦19年)の富士山の噴火により流れる溶岩で2つに分断され、「忍野湖」と「山中湖」が誕生したそうだ。やがて忍野湖は長い年月の間に涸れてしまったが、富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残り、その代表が「忍野八海」ということらしい。富士山に積もる雪解け水が、地下の溶岩の間で何十年という歳月をかけて濾過され、澄んだ水となってまた戻ってくるという。

この前のガイドさんも、神秘的かつ、雄大(壮大かな?)な自然の営みについて話してくれたよなぁと懐かしく思い出しながら、ははも再び忍野八海に戻ってくることができたと、感慨に浸る。しかも今度は、富士山ありだぞ。

○忍野村観光情報「忍野八海」のHPこちら

 山梨県南都留郡忍野村  忍野村役場電話:0555-84-3111

一瞬のことでうまく撮影できなかったが、時計の下の温度は氷点下6度以下

バスを降りると目の前にでっかい富士山。今日は山頂あたりに、雲ひとつない!

雪道を気にしながら、池へと急ぐ。朝早いので、まだ店は、どこも開いていない。

「涌池だー」10月末にはあれほど青々としていた湧池(ここ)だが、全く姿を変えていて言葉がない。緑という印象しかない藻も、間違いなく植物であった。前回気がつかなかったが、涌池(わくいけ)前の、流れる雪解け水に手を浸すことができる(今は冷たすぎるけど)ところ(喫茶前)に、八つの池の配置図があったみたい。でも、今回も、全部回る時間ないしな…

 ↑ 涌池越しに土産物店の方を見るが、まだひっそりとしている

まだ開店前

寒いのに、思わず笑顔になるよねぇ〜

鬼が笑うけど、来年の年賀状に使えるかなぁ

山頂は風が強いらしい。雪が煙のように舞い上がる「雪煙」が見える

「濁池(にごりいけ)」

ははたちが帰るころになると、さすがに人が増えてきた。ゆっくり見られたし、写真も一杯撮れた。

前回来たときは、バスのところまで戻ってきたら、うっすらではあるものの富士山の山頂が見えて、それなりに感動して写真を撮った。

やっぱり同じ場所で写真を撮って残しておくべきだよねと、その場所を探した。が、どうもよく分からない。2か月ちょっとしか経っていないのに…

さぁ、河口湖大橋からの富士山を車窓から眺め、湖北ビューラインを走り、やはり車窓から富士山を眺める予定だ。が、ここで添乗員のFさんから、予定を変更して、河口湖・大石公園で下車観光するというお知らせ。最初の由比PAや、御殿場のわさびの郷からの富士山が今一だったため、急きょ追加になったみたいだ。前回、富士山こそ見えなかったが、ロケーション的には結構良かったので、期待できるぞ。

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デジカメ写真館

 

2014/1/10雪景色の富士山15景1」(1由比PA2御殿場わさびの郷)

2014/1/10雪景色の富士山15景2」(3東富士五湖道路(車窓)、4山中湖、5河口湖温泉)

2014/1/11雪景色の富士山15景4」(7河口湖大橋(車窓)、8大石公園、9西湖、10精進湖、11本栖湖、12朝霧高原)

2014/1/11雪景色の富士山15景5」(13田貫湖、14富士川SA15日本平)

 

 

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