2019年11月21日（木）　アドベンチャーワールド5-4（ケニア号に乗る）

昼食は急いでマグロ丼をかき込んで、ケニア号乗り場へ急ぐ。サファリワールド一周だ。

●白浜観光協会「南紀白浜観光ガイド」⇒観光スポット⇒見る・遊ぶ⇒アドベンチャーワールド

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●アドベンチャーワールド

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ケニア号に乗る前に

待てよ。発車直前のケニア号に乗ると右手窓側は既に席が埋まっている。いつも発車ギリギリに乗り込むので左手に座ることになるけど、今回は少し待っても右手側に座りたいと思い、少しの時間を利用して再び結浜のもとへ。

ずっとここにいたい気もするが、やっぱりケニア号に乗るか。

サファリワールド

願いが叶って右の窓側に座れた♪♪♪

おーぉ、早速アフリカゾウが見えた。ガラスの曇りと日光が邪魔をするが、まぁ、こんなもんだろう。

それにしてもゾウさん人気だな。時間があればゆっくり歩けるのに残念だなぁ。

写真を見てお分かりのように、肉食動物はかろうじて虎が1枚。結局、左窓側の席が良かったのか？　何か、消化不良だ。

ケニア号を降りた後は、ふれあい広場へ

ケニア号を降りてすぐ目の前に、「ふれあい広場」の入口があった。そうだったのね。

もしかしたら、この1枚がこの日のベストショットだったかも。

そう言えば、今年11月26日から絶滅危惧種コツメカワウソの国際取引が原則禁止となる。

東南アジアの湿地帯などに生息するコツメカワウソ。供給国の一つタイ南部では野生種も生息するらしいけど、秘密の繁殖場を作り飼育したカワウソを密輸している組織もあるらしい（タイでも無許可の売買、所有は違法）。カワウソは、特に日本でペットとしての人気が高いらしく、1匹100万円以上という高値で取引される（密輸）例もあるとか。

近い将来、動物園や水族館などでもコツメちゃんが見られなくなる日がくるのかもしれない。

「マーラ」というらしい。大きなウサギのように見えるけど、ネズミの仲間（テンジクネズミ科）だそう。

ご存じ「エミュー」。ちょっと強面

カピバラは、お疲れモード

場所こそ違えど、いつもごろんとしているよね。夜行性みたいなので仕方ないけど。

でも、「また来るね〜」とははが話しかけたのが聞こえたのか、両耳をパタパタくるくる回して信号を返してくれた。

そうそう、ここのコビトカバの名前は「サクラ」。父ショウヘイ、母エボニーの子どもとして2001年4月24日に上野動物園で生まれたそうだ。

階段の途中、葉陰から覗くと気持ちよさそうなカバがちらり。もしかして笑ってる？

色々検索してみると、アドベンチャーワールドにはイチロウ君とカブ君という2頭のカバがいるとの情報が。

今年6月4日には「カバの歯磨き」イベントが開催された模様（お知らせでは、1992年生まれ26歳と2002年生まれ17歳とある。どっちがどっちかな？）。

14：00から餌をやるカバフィーディングというイベント（バスの集合時間が14：30なので、いつも参加できない）で、飼育員さんの合図で「あっかんべー」をする方がイチロウ君という噂。一度見てみたいなぁ。

さぁ、もうすぐ集合時間だ。最後にもう一度彩浜に会っておこうかな。

（撮影カメラ：オリンパスOM-D　EM-10　Mark�V）