2015年9月9日(水) 島原半島巡り2 |
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十字架が見えてお邪魔したこちらは、聖堂の八画形のドームが印象的な落ち着いた雰囲気の教会だった。島原カトリック教会という。1612年から1658年の間に、島原半島一帯で殉教した数万人ものキリスト教信者に祈りをささげるために建てられた(1997年)とあって、庭内には多くの殉教者の銅像やレリーフが飾られ、静謐な時間が流れていた。教会内には入らず、外にあるモニュメントを拝見しただけだったが、聖堂内部のステンドグラスも拝見したかったような… ○長崎県島原市白土町1066-3 電話:0957-62-2952(拝観時間:8:00〜18:00) |
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(左)内堀兄弟の像:1627年に殉教した3人の兄弟 (右)中浦ジュリアンの像:長崎西海町出身。1582年有馬のセミナリヨからローマに派遣、8年後に帰国。41歳で司教。1633年に64歳で殉教。 |
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ルイス・デ・アルメイダの像 |
庭の十字架の道行 |
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ルルドのマリア像 |
聖堂正面 |
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内堀兄弟の最年少、5歳で殉教 |
1613年10月に殉教 |
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「わが子よ」と題された像 |
ジャカランダ |
湧水庭園四明荘は、泉水を配した池に錦鯉が泳ぐお屋敷だ。 今もふつふつと湧水がわき出ているそうで、涼しい風が肌に心地よかった。 |
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錦鯉が放たれた水路で、ラムネを冷やす懐かしい風景も見られた。 鯉のモニュメントは、やはり西望先生の作だった。 |
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今回の旅の目的の一つでもあった「ねはん像」は、江東寺という曹洞宗のお寺にあった。山号は清光山。 アーケード街の中ほどに入口があったとは。迷うはずだよ。案内の矢印、どっち向いているか分からなかったし。 長崎県島原市中堀町42 |
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本堂の左手に、お墓を守っているかのように鎮座。 |
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鉄筋コンクリート造りとしては日本最大のものとか。 2013年12月、笹栗の南蔵院へ行ったときの涅槃像(こちらはブロンズ製)はこちらで。 |
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全身8.6m、高さ2.12m 南蔵院ほどではないけれど、広角レンズを持参しなかったし、前にスペースがなかったので、これでぎりぎり。 |
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島原カトリック教会? |
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辞するときに気が付いたが、りっぱな鐘楼があった。 |
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