201537日(土) 伊勢の神宮

お天気が、何とか持ちますように! 日頃の行いが決して良いとは言えないははに、お願いされてもなぁとは思うけど。。。

平成25年(2013年)秋、20年に一度の社殿の建て替え(第62回目の式年遷宮)が行われ、大々的に報道されたが、だからという訳ではなく、足腰が立つうちに一度参拝しておきたいとやってきた「伊勢神宮」。

まずは、食物・穀物を司る神である豊受(とようけ)大御神がお祀りされている「豊受大神宮(外宮)」からだ。

「伊勢神宮」のHPこちら

○伊勢市観光協会公式HPこちら

三重県伊勢市  電話:0596-23-9655(伊勢市観光協会)

御正殿(ごしょうでん)

別宮「土宮(つちのみや)」は、外宮の土地の守り神である大土御祖神(おおつちみおやのかみ)がお祀りされている別宮

外宮の別宮の中でも御正殿と同じ年に遷宮が行われる最も格式の高い別宮「多賀宮(たかのみや)」。豊受大御神(とようけおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)をお祀りしている。土宮、風宮から約100段の石段を登って行くので、年寄には結構しんどい。

「風宮」には長い行列ができていたので、先に多賀宮に参拝したが、山を下りてきても行列は続いている。

結局、参拝はあきらめる。風宮(かぜのみや)は、新しいお宮を造っている最中なのか?工事中だった。

二の鳥居だったか、お父さんとお母さんに連れられて、きちんと一礼している小さな子供発見。こういうの見るとほっとして、心が温かくなるよね。

さて、最後の訪問地は「皇大神宮(内宮)」。

内宮(ないくう)は、皇室の祖先である天照大神が祀られている「日本人の総氏神」さまだ。

が、内宮へと移動する(てっきり同じ敷地にあるんだと思っていた)頃には、雨がバスのフロントグラスを濡らしはじめた。せめて1時間待ってくれたらいいのに。

宇治橋鳥居をくぐり、宇治橋を渡る

御正殿

別宮「荒祭宮(あらまつりのみや)」は、数ある内宮の別宮の中で、御正宮と同じ年に遷宮が行われる最も格式の高い別宮。天照大御神の荒御魂(神の特別な働きをする状態、または神が現れる状態)をお祀りしているそう。

伊勢神宮内宮前の門前町には、昔ながらの商家が連なる。

伊勢神宮というお名前だとばかり思っていたが、正式名称は「神宮」なんだとか。

もともとは地名はつかないけれど、他の神宮と区別するため「伊勢の神宮」と呼ばれていたものが、やがて「お伊勢さん」と親しみを込めて呼ばれるようになったと、今回調べて知った。

さらに神宮は、一つの神社を指すのではなく、内宮や外宮をはじめとする多くの神社を総称して「(伊勢の)神宮」と呼ぶのだとも。

因みに一昨年秋の遷宮については、「皇大神宮(内宮)ならびに豊受大神宮(外宮)の両正宮において、また内宮第一別宮・荒祭宮、外宮第一別宮・多賀宮において、遷御の儀が滞りなく斎行されました」とかかれている。何と無知なはは。

腹ごしらえもしたので、いよいよ広島に帰る。最後のほんの少し雨に降られたが、今回も、願いが叶って大満足の旅だった。

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2015/3/6 平安神宮・清水寺

2015/3/6 なばなの里

2015/3/7 神明神社・二見ヶ浦

 

 

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