2014年9月9日（火）　阿蘇カドリー・ドミニオン（その3）

さぁ、再びクマまで戻ってきた。餌をやってみようかと思ったが、パンの耳が300円だったので、パス。ごめんよ。

どこをどう回ったのか、手当たり次第に回ったので、よく分らない。行きつ戻りつしたので、案内表示とクマが前後したりで、整理しながら自分でも混乱してきた。大人しく順序を変えずに載せてみる。違っていたら、ゴメン。適当に解釈してくれぃ。。。

○「阿蘇カドリー・ドミニオン」のHPはこちら

　熊本県阿蘇市黒川2163　　電話：0967-34-2020

再び、ベアバレー

何が気に入らないのか、けんかしている。隣では、のんきそうな奴ら

どうやらここまでは、ヒマラヤグマだったみたい。違うかもだけど。

≪ヒマラヤグマ「おばちゃん」の部屋　

日本に生息するニホンツキノワグマと近い関係にある、このヒマラヤツキノワグマ。大きな違いは、ニホンツキノワグマには無い、首の周りのフサフサとした毛です。同じ祖先をもつこの2種、大昔に大陸が離れ、それぞれ独自の進化をとげて今に至っています。どうりで似ている訳ですね。≫

そして、ここからは

ヒグマ(Brown Bear)　形態：体長190〜210�p、体重150〜250キロと体格は巨大で肩部こぶ状にもり上がり、長くて大きい爪がある。毛色は黄かっ色〜黒である。　習性：力が強く、大きな草食獣もうち倒す。水泳が得意。あなごもりは4〜6ヶ月。　食物：木の実、エルク、シカ、小動物など。　寿命：15〜34年位

≪エゾヒグマ「おばあちゃん」の部屋

ここは、エゾヒグマのメスでもお年を召したクマたちが暮らしている部屋です。ヒグマの寿命は30年くらい。だいたい5歳くらいが人間でいうところの成人をいうことになります。カドリーでは0歳からお年寄りまでいろんな年代のクマたちが暮らしています。こぐま広場に行けば、子グマに触ることができますよ。≫　しまった！そうだったんだね。

上の何点かは、エゾヒグマじゃないかも。。。　ニホンツキノワグマ（左）とヒマラヤグマ（右）の等身大比較もあった。

≪グリズリー「富次子」の部屋

ここはアメリカにすむ、グリズリーのレディたちのお部屋です。アメリカでは年々グリズリーの数が減ってきており、保護活動が行われています。最近日本でも「クマ出没！」のニュースがありますが、その他のクマたちも含め、多くのクマたちが今生活場所を奪われ、絶滅の危機にさらされています。≫

≪アメリカクロクマ「アトムパパ」の部屋

この部屋で、ネクタイのような白い模様があるのが、アメリカクロクマのアトムです。ここには子供たちも一緒に暮らしています。この種類は「テディベア」のモチーフになったことで有名です。また、野生のアメリカクロクマの天敵は、隣の部屋のグリズリーで、森で出会ったら木に登って相手が去るまでやり過ごします。≫　って、白いネクタイ見せてくれなかった。。。

≪エゾヒグマ「あゆむ・シオン」の部屋

ここには、エゾヒグマの「あゆむくん」と「シオンちゃん」がいます。見分け方は、体の大きい方があゆむくん。体の小さいほうがシオンちゃんです。2頭は、お互いにあまり他のクマと生活をしたことがなく、今は練習中です。時々びっくりして走りまわることもありますが、温かく見守ってください。≫　当然、どっちが、どっちか分からなかった。

≪エゾヒグマ「ヘビー級」の部屋

この部屋は、カドリーにいるエゾヒグマの中でもビッグなクマ男たちが集まっています。出っ歯で下あごが出ているのがヒサオ君で、大きくはないものの均整のとれたシャープな体格です。おねだりでは必死に両手を交互に上げてアピールします。≫

エゾヒグマ「おばあちゃん」の部屋の所に戻ってきた。2ｍ30�pもある。しまった！並んで記念撮影すれば良かった。

反対側には「ホッキョクグマ」もいたことを、後から知る。「ウマグマ」って、もしかして顔がクマみたいなのか？

10時20分に中に入って、時計を見るともう13時だ。カドリーをあとに、再度ホテル前を阿蘇に向かう。