2014年9月8日（月）　高千穂（その3）

観光コースの最後は「高千穂神社」だ。

○「高千穂観光協会」のHPはこちら

　宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井809-1　　電話：0982-73-1213

高千穂神社

高千穂郷八十八社の総社だけあって、多くの神々が祭られており、その分ご利益も幅広く大きい。本殿と鉄造の狛犬一対は国の重要文化財に指定されているとか。

マンホールが気になり、撮ってはみたものの。。。

参道の狛犬　子どもを抱いている？

大きな杉の木が境内のあちこちに。

「夫婦杉」という根元が一つになっている杉があったので、書かれている通り、手をつないで周りを3回まわりましたーー

そうなのですが、良く見えなかった。しかも対ではなく1体だけしか。見られないとなると、余計に見たくなる。。。

本殿裏手にも回ってみた。

高千穂神社の祭神である三毛入野命（みけいりのみこと）が、鬼八（きはち）を退治したという伝説をもとにつくられた脇障子。

かなりボケてしまうが、拡大してみた。鬼八って、高千穂峡にあった「鬼八の力石」のあれだよね。

ここで予定された観光はおしまい。道の駅までガイドさんを送って戻ってくると、あるじゃない、マンホールが。今度は、ばっちりだ。

トンネルの駅

他にもいっぱい観光スポットはあるのに、何となく響きが良くて行ってみたかった「トンネルの駅」。

が、来てみたら、トンネルを利用した焼酎の貯蔵庫だった。

折角なので、子どもたちのお土産用に、珍しいものがないか見てみよう。

総延長1115ｍ

途中までしか行けない

入口の方を見てみると

お店の中で何点か物色し、2点ほどお持ち帰り。

ふと窓の外を見ると、滝が。。。

これは、もうけた

白川水源

さぁ、今日も楽しく遊んだ。宿へ行くのかな?と思っていたら、どこかに止まった。ついて行くと。。

○みなみあそ村観光協会HP「白川水源」のページはこちら

　熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川2052　　電話：0982-73-1213　　電話：0967-2222（南阿蘇村観光協会）

南阿蘇の湧水の代名詞ともいえる水源で、一級河川白川の総水源「白川水源」だった。

持参していたポットが、丁度空になっていたので、お水を頂戴しました。

うっかり正面からの撮影を忘れたが、奥にちらっと見えるのが「白川吉見神社」

毎分60トンもの湧水が地底の砂とともに、勢いよく湧き上がると言う。

流れる水の音を聞きながら、あたりを散策する人も多い。

市民の憩いの場所になっているのかと思ったが、観光バス用の駐車場もあったりして、軽い驚きだった。

道路脇の川の流れまでも美しい

ちょっと嫌なお客も観光に。いや水を飲みに来た？

高森湧水トンネル公園

今度こそもう、宿に行くのかと思ったら、車はまたしてもどこかに止まった。

○高森町観光サイトHP「高森湧水トンネル公園」のページはこちら

　熊本県阿蘇郡高森町高森1034-2　　電話：0967-62-3331

旧国鉄高森線と高千穂線を結ぶトンネル工事中、何度も大量の出水に見舞われ、事故が発生して、工事は中断。今は、や加守町の水源地となっているという「高森湧水トンネル公園」へ「やってきた。トンネルの長さは2055ｍ、常時毎分32トンの湧水量がある。

毎年7月、トンネル内に大型の七夕を飾る「七夕まつり」が行われるようで、今年（7/5〜7/7）の名残りの七夕飾りが、まだそのまま飾られていた。

一番奥には水神様を祀ってある　　おいしいお水だった

今、一二を争う人気者？が表裏に

提灯の柔らかい灯り

水鏡に写る提灯

トンネル入り口の不思議な数字

公園の池にあるモニュメントが、○クトのキノコのようにに見えて面白いなぁと、帰りにアップにして撮ってみた。

車の下で寛いでいたネコ

中秋の名月

手持ちは難しい。大きくしたらブレが目立つが、記録として残しておこうと思う。