2014年9月8日(月) 高千穂(その2) |
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さぁ、待ちに待った高千穂峡だ。わくわくする。 ○「高千穂観光協会」のHPはこちら 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井809-1 電話:0982-73-1213 |
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高千穂峡(たかちほきょう) |
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観光協会のウェブを見ると、「高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖になった渓谷」と説明されている。いいじゃん。。ははの好きな岩(石)が見られるじゃん。それに日本の滝100選にも選ばれた「真名井の滝」と、申し分ない景色が拝めそうだ。 |
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残念ながら、このところの雨で貸ボート場は休業だった。一通り回った後に戻って来て、遊覧ボートから渓谷を見たいと思っていたが、また来いということだな? |
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駐車場からさほど歩かないうちに、早速、滝が見えてきた |
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此処だけでかなり満足だが、遊歩道をしばらく歩くと「真名井の滝展望台(新しくできたらしい)」が見えてくる |
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光が強すぎたが、展望台の人が見える? |
目を凝らすと、最初に滝を見た橋がかすかに見える |
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遊歩道の先が楽しみ。。。 |
道の右側にも滝?が、何本か流れていた |
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緑と、岩の濃い茶のコントラストが好きだぁ |
これは結構よく撮れた柱状節理 |
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この断崖は約7キロにわたって続いているといい、「昭和9年に五箇瀬川渓谷として国の名勝・天然記念物に、昭和40年には祖母傾国定公園の一部に指定されています(観光協会HPから)」 |
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滝を白い糸のように撮ろうとスローシャッターにしたら、案の定ぼけた。シャッターを押すとき、カメラを動かしてしまう悪い癖が、なかなか治らん。。 |
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「鬼八(きはち)の力石(重量約200トン) 高千穂神社の祭神三毛入野命は弟の神武天皇と一緒に大和に行かれますが、伝説では再びお帰りになり、高千穂一帯で悪行を働いていた鬼八を退治し、この地を治めたといわれています。この時、鬼八が三毛入野命に投げ、力自慢をしたとい石といわれています」ボケてしまって読めないけれど、このように書いてありました。 因みに、初代天皇となられたと伝わる神武天皇の兄弟は、諸説あるが、第一子:彦五瀬(ひこいつせ)命、第二子:稲飯(いなひ)命、第三子:三毛入野(みけいりの)命、第四子:神日本磐余彦(かむやまといわれひこ)尊(⇐神武天皇)の四兄弟らしい。 |
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高さ50m〜100mの柱状節理が続く |
そこかしこに神話伝説がある |
このまま遊歩道を進んでも良かったが、往復するにはかなり暑そうだったので、三段橋近くの駐車場へ車を停め、そこから移動することにした。 |
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展望台からの眺めはこれで見納め。次もあるので仕方ないね、渋々戻ってくると、池があり、「おのころ島」という案内板が立っていた。イザナキとイザナミが最初に生み出したと伝わる島が、池の真ん中にデン。かなり拡大したのでボケているが、島に祠のようなものが見える。 |
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何と、池には悠然とサメが泳いでいた。 |
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貸ボート場手前あたりまで戻ると、結構長い列。写真撮影スポットの様だが、記念撮影はパス。 |
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順番待ちの人が入れ替わるすきを狙って |
遊覧ボート乗り場は寂しい |
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淡水魚水族館。今回はパスして、移動 |
「神橋」到着。手前右側の階段を下りて行くと |
高千穂三段峡(たかちほさんだんばし) |
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光と影のいたずらでよく分らないが、窪地の周りをぐるりと岩が囲み、硯のように見える「神硯(みすずり)の岩」 |
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高千穂渓谷をまたぐ三橋を、高千穂峡から眺める。下から「神橋(石橋)」「高千穂大橋(鋼橋)「神都高千穂大橋(コンクリート)」で、3本もの橋が架かっている風景は全国的にも珍しいらしい。 |
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「甌穴(おうけつ Pot hole)」 岩盤からなる河床に出来る円筒形の深い穴をかめ穴、又はポットホールといいます。河床の岩盤のくぼみや割れ目の所に渦巻きを生じ、そのエネルギーによって穴が出来、さらにその穴によって岩盤を削るためこうした深い円筒形の穴が出来ます」円筒形に見えなかったはは。。。 |
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ここまできて、ガイドさんから、このペースだと予定時間を過ぎてしまうので、+1時間にして、国見ヶ丘もコースに入れてはと提案がある。願ってもない。早速、国見ヶ丘へ回り、最後を高千穂神社にする。 |
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残念ながら雲海は見えないが、高千穂盆地を一望できる風景は壮観。日差しが強いが、頬を撫でる風が心地よい。 |
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さっき見た橋だろうか? |
反対側には「涅槃像」。大観峰から見る涅槃像とは逆に頭が右 |
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展望台があるようで、登ってみると、何やら像が。「天孫降臨と高千穂」という大きな看板が立っていたけれど、ここ国見ヶ丘は天孫降臨の地ではなく、神武天皇の孫の建盤龍命(たていわたつのみこと)が、国見をしたという場所らしい。 |
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