20131118日(月) 阿蘇くじゅう国立公園秋の旅

今日もお天気が悪いが、ちちが菊池渓谷の紅葉を見に行くという。「桂茶屋」にも寄るというが、カメラはオリンパスのSP-800UZにした。雨だからね。やっぱり荷物になっても車に一眼レフを積んでおけばと、後々後悔することになるのだが…

九重(ここのえ)を下りたら、かかし? やっぱり今年はどこでも「あまちゃん」が人気だ。

久し振りの「桂茶屋」

仮店舗で営業中と聞き、久しぶりに寄ってみた。

○九酔渓温泉「桂茶屋」のHPこちら

 大分県玖珠郡九重町大字田野953  電話:0973-79-3744

20131124日をもって年内の営業を終え、新店舗建築の工事に入るとの告知が出ている。完成はH26年春ごろの予定。

「がんばります!」とのことでした。

九重“夢”大吊橋

紅葉の時期の大吊橋は初めてだ。が、あいにくの雨空。でも、どこから人がと思うほど、観光バスはどっさり。

○天空の散歩道「九重“夢”大吊橋」のHPこちら

受付時間:830163011月〜6月)、83017307月〜10月)

大分県玖珠郡九重町大字田野1208  電話:0973-73-3800

この写真ではよく分からないが、頂上に雪。風も強くて揺れるし、兎に角さむい!

今日は雨なのでオリンパスにしたが、Eos kissX7で撮りたかったなぁ。

真っ暗な空

ちょっと怪しいおじさん

やまなみハイウェイを走る

大吊橋から阿蘇へ向かう途中は雪だった。「初雪!」と思うと嬉しいが、風もあって、兎に角寒い!

(ちちが)運転に気をつけながら、やまなみを走る。

途中、つげの木で造った動物たちの一群が並ぶアートな空間にお立ち寄り。寒かったし、あいにくのお天気だったのでうまく撮れなかった(天気のせいにしておこう)。ほんの一部だけカメラに収めさせていただく。後ろに小さく鳥?が写っているが、一瞬「動物たちの楽園か?」と思うほど、膨大な数の作品群だった。イチロー選手の像もあったが、真っ暗でイチロー選手に見えないので掲載を省略。

近くに行ったちちが、何やら指さして大爆笑

犯人はこれだった

「大観峰」再び

雨模様の今日は、折角の「やまなみハイウェイ」(大分県湯布院の水分峠から阿蘇一宮町を結ぶ県道11号線)の景色が堪能できず、がっかりだ。相変わらず雨は降ったりやんだりしていたが、なんとなく前方の空が明るくなってきたので、ダメもとで大観峰に寄ってみることにした。着くころには雨が上がった。前回見られなかった阿蘇五岳の涅槃像が見られるかもと期待して行って、正解だった。雲があっても、風があると流れるし…

○「大観峰茶店」のHPこちら

 阿蘇市山田2090-8  電話:0967-32-3856

「これくらいなら○よー」といいながら、笑顔でカメラに収まるちち。

風が強く寒い!寒さで首が固まって、これ以上は反らせない

体を硬くして丸まった、どこか怪しいおばはん

 ↑ 怪しいおじさんも。

えーぇ、くまモンも来ていたのか? 

広島に帰って写真を整理していたら、この日菊池市のイベントに来ていたと知って、がっかり。ニアミスしていたなんて… 

知っていたら、会いに行ってたのにぃ。

秋の菊池渓谷

今日は11月中旬も終わろうかという18日だ。菊池渓谷の紅葉は11月上旬までの見頃のようで、すでに盛りは過ぎているのではと思いながらの紅葉狩りとなった。果たして結果はどうか? 大観峰から、阿蘇菊池スカイラインを通って、菊池渓谷へとGO

○菊池観光協会HP「菊池渓谷」のページはこちら

 営業時間:83017004月〜11月 ;12/13/31は、入場はできるが無人)

 熊本県菊池市隅府1273-1  観光協会電話:0968-25-0513

前回来たときとは違う駐車場に着いてしまった。何本か紅葉がきれいな木があり、期待が高まる。ここは無料の駐車場だったが、案内には「竜ヶ渕」まで約20分、「広河原」まで約30分と書いてある。行って戻るのに往復1時間かと思い、前回車を停めた一番渓谷に近い駐車場まで行くことにした。

やっぱり… ちょっとがっかりしながら、落ち葉を踏みしめ歩く。

途中、木々の隙間から勢いよく流れる滝が見えてくる。「黎明の滝」がつくる滝壺に連なって流れ落ちている滝だ。名前は分からない。もしかしたら、これも含めて「黎明の滝」なのかも知れない。

「黎明の滝」までやってきた。

これで紅葉があればいう事なしだが、仕方がない。

さすが紅葉が一番といわれる「紅葉ケ瀬」あたりには、その名残りが。

下りて行くと、上から数えると2番目の「天狗滝」と広い滝壺をなす「竜ケ渕」が眺められるように橋が架かっているが、橋からの風景は後からゆっくり見ることにして、今日は「紅葉ケ瀬」と並んで紅葉が期待できそうな「広河原」を目指してみることにした。

でもちらと、天狗滝の横顔と竜ケ渕の水の青さもパチリ。

諸説あるが、1日の平均流量が43万石(約7.8万リットル)位と変わらないことから「四十三万の滝」と呼ばれていたらしい。前にも書いたかな? で、その渓谷の一番上にある「四十三万の滝」に、雨で足元が悪くなっているので、滑らないように気をつけ恐る恐る下りてみる。今日は寒いから落ちたら大変なことになるしね。

「広河原」も、まるで敷き詰めたかのように落葉で埋まっていた。残念!案内のとおり下りるとすぐ目の前に、大きなカエデがドーンと現れるが、葉は殆ど残っていない。苔むした枝ばかりの姿が、妙に美しい。

さぁそれでは、「天狗滝」まで、元来た道を戻ろう。

何度見ても美しい滝と渕だ。これに紅葉があればいうことなしなんだけどね。

「黎明の滝」あたりまで戻って来たところで、その横顔も撮ってみた。

山には少し紅葉が残っているのに、肝心の滝や渕にはなかった。気温が低いのかな?風が強いのかな?と思いながら、渓谷を後にした。このまま帰るのかと思いきや、大銀杏を見に行くというちち。暗くなり始めたけど、初めての道を行くの大丈夫かなぁー

下城大公孫樹(おおいちょう)

熊本県のHP案内に寄れば、小国町の中心地宮原(みやのはる)から杖立温泉に向かって、国道212号線を約3キロほど下っていくと、右手の谷向こうに大きな緑の固まりが見えてくるとか。国の天然記念物に指定されている、熊本県内で一番大きなイチョウの木らしい。

幹回り約12m、高さ約25m、樹齢約1000年以上。 すごい! けど、暗くて迷いながらやっと辿りついたら、枯れ枝だけだった。また、来年だね。今日は空振りばっかりだ。

○熊本県「下城(しもんじょう)の大イチョウ」のページはこちら

熊本県阿蘇郡小国町下城  博物館プロジェクト班電話:096-333-2155

すぐそばに、こんなのもあった。触らなかったので、BIGがあたらなかったのかもしれない。

琴ひら温泉「ゆめ山水」で、立ち寄り湯。

女湯には、丸みを帯びた石で造られた露天と、切石の露天と、ふたつの露天風呂があった。

ははの貸切りだったが写真は撮らなかったので、お風呂の様子はこちらでどうぞ。

○琴ひら温泉「ゆめ山水」のHPこちら

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