2013913日(金) 阿蘇大観峰

大観峰(だいかんぼう)は、阿蘇外輪山の最高度地点にある展望台で、阿蘇の山々を一望できる一番のビューポイントといわれている。だが、どうも、大観峰へ行く案内を見落としたらしく、山を越えてしまい、写真を撮るパーキング(とるぱ)の山田フォトスポット&パーキングまで下りてしまった。とるぱは、「山田とるぱ」と、少し登って戻ると「湯浦(ゆのうら)とるぱ」と、2ヶ所あった。

フォトスポット&パーキング「とるぱ」(山田パーキング)

フォトスポット&パーキング「とるぱ」(湯浦パーキング)

雲が多く、絶好の撮影日和とはいかなかった。雨でなくて良かったと、ここから少し戻って「大観峰」を目指した。

着いたぞー「大観峰」

おーおぉ。雲が多く、遠くは霞んでいる。晴れた日の眺めはいいだろうな〜 

今日も暑いけど、さぁ、登るか。茶店から歩いて約10分。

大観峰頂上2等三角点

「三角点」脇の荷物は彼らのものらしい

阿蘇五岳(根小岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳)の涅槃像が見える予定だった。

澄み渡ってはいないが、気持ちいい

茶店も小さく見える

風がホント気持ちいい。

学生さんに聞くと、キャンプに来ているという。小学生だとばかり思っていたが、中学1年生だった。雨にならなくて良かったね。楽しんでね〜

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デジカメ写真館

 

2013913日(金) 何度でも、黒川温泉

阿蘇を後に、黒川を目指す。温泉郷に入ったと思ったら、ひときわ目を引く車が… 構えていなかったので、ぼけぼけ。

今回一つ目の立ち寄り湯は、少し奥まったところにある「耕きちの湯」。

120年前の古民家を移築(いつ?)したという、雰囲気のある温泉だ。

HPには、お食事と立ち寄り湯だけと書いてあるが、お願いすれば宿泊も受けてくださるかも。

黒川温泉観光旅館協同組合のHPこちら

○「耕きち&耕きちの湯」のHPこちら

  お風呂:営業時間 900-1700(受付) 食事処:1100-1800(毎週毎水曜日が定休日)

木々を抜けると

駐車場は思ったより広い 15台くらい?

食事処「耕きち」を右手に見ながら左手奥へ  受付を済ませ内風呂へ

なぜか懐かしい感じ

振り返ると食事処

お風呂と洗い場、脱衣場に仕切りはなく、すべてが一つの部屋に収まっている。こんなのは初めてだ。「大正浪漫の湯」って、ホント分かるよ。硫黄の和らかな香りも心地よい。

手前白濁している硫黄風呂は少し熱めの程よい塩梅だったが、向こうは、熱めの風呂が好きなははもお手上げで、腰かけて足だけ入れるのが精いっぱいだった。。冬場は丁度良い加減になるのかも知れないな。

足だけお湯につかり窓から風景を眺めることになり、ほんと貸切り状態で良かったと思った次第である。

ちちが小腹がすいたというので、食事処に入ってみることにした。

実はははも、お風呂に行く前にちら見した「氷」の文字が気になっていた。

山かけそば 美味

サワー味。うーーん、どこかで食べたような… パピコ?

景色もごちそう

裏へ回ってみると秋が…

暑い日だったが、確実に秋は近づいていた。色んな種類のお風呂がある訳でもなく、見方によってはちょっと無愛想かも知れないな?でも、出しゃばらず控えめ、そして暖かいおもてなしが、ははの壺。また来たい!

さぁ、今日の締めは、お風呂?おもてなし?設備?総合?何のランキングか知らないが、黒川で常に人気トップグループの「いこい旅館」だ。黒川温泉唯一の日本の名湯秘湯百選の宿らしい。

「田の原川」にかかる橋を渡り、1分も歩くとすぐ目の前に由緒ありそうなお宿に着く。

突き当りに「ふじ屋」さんが見える 行ったことないけど…

「田の原川」側に秋の気配

ここからすでに、遊び心満載

休憩しなかったけど…

足湯にも入らなかったけど…  

 「九重山麓の平野台より筑後川へ注ぐ筑後川水源の伏流水です。・・天然のミネラルウォーターです」とかっぱ。

昔の旅館はこんなだったような気がする。撮影は「美人湯」入口まで。

13種類のお風呂が楽しめるという売りだが、当然これは宿泊客の特典。

立ち寄り湯は、2ヶ所(美人湯と立ち湯)だけだったが、どちらも趣のあるお風呂だ。薄暮の頃や、朝日が昇る前の朝湯は最高だろうなと、想像しただけで幸せな気分になった。ちちのお風呂は、どうだったんだろうか。

○「いこい旅館」のHPこちら

急カーブを曲がると「山口園芸」という果樹園が目の前にぬっと現れる。このあたり、電話番号で調べてみると、朝倉市杷木赤谷というところらしいが、この果樹園ではいろいろな果物を栽培しているらしく、少し派手な果物狩りの看板がかかっている。

その先(今日は帰りだから手前か)は、細長い棚田が連なっている、ちょっと気になる田園風景だ。棚田は控えめで小さいが、ずっと気になり、いつか車を降りてみたいと思っていた。やはり思った通りだ。稲の緑と稲穂の黄色が、石垣に映える。彼岸花(写真では見えないが)も咲いているが、なかなかうまくフレームに収まってくれない。澄んだ空気、せせらぎの音とくれば、あとは晴れた空に浮かぶいわし雲だけなんだけど、残念ながら少し曇り。でも、やっぱり及第点をあげたい景色だった。

アップが2週間も遅くなった。刈取りにはもう少しのようだったが、もう稲刈りは終わっただろうか?

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2013/09/14嘉穂劇場(全国座長大会)」「ヤマボウシ

2013/09/15内田三連橋梁(みつあんきょ)」「さくら館(おおとう桜街道)

 

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