2017年4月7日（金）　南紀白浜一日目

死ぬまでに一度生パンダを見てみたいと、何十年も思っていた。

大阪からが結構距離があるので、さすがにちち一人の運転では無理だなと、手頃なツアーがないか探したこともあった。

最近になって、アドベンチャワールドでたっぷり時間を過ごせる「あの亡帰洞のホテル浦島に泊まるワクワク南紀2日間」という商品が出た。速攻申し込みをした。

アドベンチャーワールドのパンダがあまりにも可愛くて、パンダばかりいーっぱい選んでしまった（←いつもどおり優柔不断）。

従って、大部分の写真を省略。雨だったし（←雨でなくても、ピンぼけが多いじゃないか）。

谷瀬の吊り橋

日本有数の長さを誇る鉄線吊り橋「谷瀬の吊り橋（たにぜのつりばし）」が、最初の訪問先だ。

長さ297.7ｍ、川からの高さ54ｍで、生活用（村道）の吊り橋としては日本一と言われていると書かれていた。

丁度雨が止んだので、ははも渡ってみることにした。ちちも渡ったよー。

かなり高いし、揺れるのでちょっと怖い。それに床板？が思っていたよりも薄くて、所々留め金が外れかけていて、一歩足を動かすたびにガタンと動き、ゴトンとなる大きな音が恐怖を増幅し、落ちるのではないかとハラハラしどうしだった。もしかしてあの留め金は、わざとゆるく止めてあったのかなぁ。。。

やっぱり本気でダイエットしなくちゃ（←ホント？）。

●「十津川村観光協会」HPの「谷瀬の吊り橋」のページはこちら

奈良県吉野郡十津川村小原315-1　　電話：0746-63-0200（十津川村観光協会）

一度に20人以上は渡れない

景色が素晴らしいけど、実はそんな余裕は。。。

熊野那智大社

渡瀬恒彦さんに思いを馳せながら奈良県を後にして、次なる目的地は「熊野那智大社」と「那智の滝」だ。が、橋を渡るときは止んでいた雨が、再びバスのフロントグラスに激しく当たるようになった。やれやれ。

●那智勝浦町観光協会HP「熊野那智大社」のページはこちら

　和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1番地　　電話：0735-52-5311（那智勝浦町観光協会）

●「熊野那智大社 那智御瀧」のページはこちら

雨で足下が悪いし、階段が多そうだしと、参拝はあきらめようかと思った。でも、もう二度と訪問することはないかもと、トライしてみることにした。

石段が473段あったと後から聞いて、道理で足が上がらなかった訳だと納得。今頃（4/10）になって、ふくらはぎが。。。

そう言えば、硯のお手頃価格のものがあったので、かなり心が動いた。結局断念したけど、やっぱり買えば良かったかなぁと今頃後悔している。

那智の滝

那智の滝の石段は、でこぼこして歩きにくいし結構ありますよと添乗員さん。

げんなりするも、でもやっぱり一度は見ておきたい。もう一踏ん張りがんばろう。

●那智勝浦町観光協会HP「那智の瀧」のページはこちら

　和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1番地　　電話：0735-52-5311（那智勝浦町観光協会）

●「熊野那智大社 那智御瀧」のページはこちら

落差133ｍ、日本三大名滝の一つだけあって、まさしく圧巻の景色。

雨で霞んでいたからか、どこから水が落ちてくるか分からない、空から流れ落ちてくるかのような風景も趣があって良かった。でも、やはり足下を気にしながら傘を差しての写真撮影は、素人には難題だった。

さぁ、いよいよあのホテルのお風呂へＧＯ！！