2016年6月11日（土）　「カキツバタの里」と「井仁の棚田」

カキツバタの里

八幡高原には時々お邪魔するが、カキツバタの時期に訪問するのは3年振りだ。

2012年6月10日に初めて訪問したときは（ここ）、牧野博士の句碑あたりも少し見頃には遅かったものの、探すと美しい姿をとどめる花が結構あったりしたけど、2013年6月10日は、少し寂しいと感じた（ここ）。二度目だから、見る目が贅沢になっているんだろうか？　

今年も、少し遅い？と思ったけど、丁度上がった雨のお蔭で美しい紫がより一層色濃く、緑と美しい対比をなしていた。HPで、5月下旬頃に行くといいんだなと、知る。

●北広島町観光情報サイト「ぐるっと、きたひろしま」⇒観光スポット⇒自然⇒花⇒「カキツバタの里」

　広島県山県郡北広島町八幡原　　☎0826-35-0888（北広島町観光協会芸北支部）

井仁の棚田2016

折角なので、聖湖をぐるりと回ってもらった。「あわよくばササユリに遭遇。。」と淡い期待をしたが、場所が。。。　今度は調べておこう！

「どうかな？どうかな？」と思いながら、黙って座っていたけど、戸河内ICを目の前に右折した。「やったー！」井仁の棚田にも、寄ってくれた。

井仁の棚田へは、3度お邪魔している（2013/6/10・2014/7/2・2015/9/29）。

●「棚田の秘境 井仁の里（広島県）」HPはこちら

　広島県山県郡安芸太田町中筒賀井仁

立葵は、今年も色とりどりの豪勢な花をつけていた

今年は時期を逃してしまい、花ショウブを見られなかったので、思わぬ光景に感謝。

休耕田が年々多くなっているような気がしてちょっと寂しさを感じたが、耳を澄ませば水田に流れ込む水の音（ははにも聞こえた）、その水をたたえた田んぼに映る白い雲（晴れの日の様にはっきりではなかったが）を見ていると、やっぱり、これが日本の原風景なんだなぁと、有難く思う。

展望台前に見えた紫陽花

やっぱり、いつ見てもステキな眺め