2013年6月10日(月) カキツバタの里・聖湖 |
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6月2日の第1日曜日が「カキツバタ祭り」だったらしい。日本の植物学の父である牧野富太郎博士がこの地を訪れたのが、6月4日だったことから、6月4日あたりの日曜日に開催されているとか。 1週間出遅れたなと思いながら、昨年も訪れた八幡高原「カキツバタの里」に出かけてみた。 梅雨は一体どこに行ったのか? 今日もいいお天気で、お出かけ日和だ。いや、暑すぎるか? 〇北広島町観光情報サイト「カキツバタの里」のページはこちら |
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戸河内インターを降りて、国道191号線を行く |
これも視線誘導施設? やっぱり雪が深いんだね |
「カキツバタの里」が近づいてくると、田植えの終わった田んぼが広がる。早苗が順調に育っている。 落ち着くーー |
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目の前にわーっと清楚な花が広がる風景がない。昨年もちょっと出遅れてしまったが、それでも今年ほど寂しくなかった。雑草が目立っているような。花が終わったからとばかり思えないような気がする。手が入らず、さびれた感じがするのは気のせいか。 |
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牧野富太郎博士の句碑あたりは、まだ花が盛りかもしれないと、「芸北 高原の自然館」でトイレ休憩後向かってみる。島根から吟行で来たというグループが、ちらほらと残るカキツバタをめでながら句をひねる姿もあった。 |
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記念撮影 ところで何の樹? |
カンボクは今年もきれいに咲いていた |
突然耳をつんざく轟音がして、思わず天を仰ぐ。米軍の戦闘機か? 頭上を何度も旋回する。適当にシャッターを切った。 拡大してみると、レンズにゴミがついたみたいなところに、飛行物体が写っていた。 |
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適当にシャッターを切った写真 |
虫(ゴミ?)みたいなのを拡大してみた |
折角だからと今回は、聖湖・樽床ダムを回ってみる。 しっかし、暑い! 一歩も歩きたくないので、歩かなかった。だから湖の写真だけ。 |
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2013年6月10日(月) 井仁の棚田 |
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広島県で唯一「日本棚田百選」に選ばれている「井仁の棚田」。田植えが終わった頃に、一度行ってみたいと思っていた。 水をたたえた田んぼ、田んぼに根付き風にゆれる早苗、水面に映る緑や白い雲など、心安らぐ風景に出合いたいと思っていた。 ナビ任せだったが、しっかり案内してくれた。 〇広島県山県郡安芸太田町中筒賀「棚田の秘郷 井仁の里」のHPはこちら |
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井仁トンネル |
トンネルを抜けると目の前に棚田が広がる |
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左手を下りていくと展望台 |
平成11年7月26日 「日本棚田百選」認定 |
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棚田枚数は324枚。農地面積は7.9haの水田と4.8haの畑。 棚田を下から見渡せる展望台で、棚田をバックに記念撮影する。 今年は雨が少なかったし、入梅後も殆ど雨が降らない。水不足で田植えができないというニュースが伝わっているが、ここは無事田植えが終わっていた。よかった… |
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石垣の法面の石積構造が素晴らしい。 寝かせて積み重ねる「布積み(ぬのつみ)」といわれる中世の初期的な石組み工法で築かれた石垣や、現在の石工が「谷積み」と呼ばれる、近世になって改良され発達した伝統工法で築いた石垣もあるとサイトに書かれていて、楽しみにしていた。が、素人がふらりと行って判別できるはずもない。それでも、素人でさえ唸るような石垣の見事さに、坂を上ったり、下ったりして、写真を撮った。 |
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ウェブサイト情報によると、草刈は年に3回程度行われる。4メートルくらいの石垣の半分くらいの位置に、石を30センチ程度飛び出させて石垣に組み入れ、その出っ張った石(渡り石というらしい)に足をかけて、渡りながら作業をしたらしい。 |
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汗をかいたので、「グリーンスパつつが」に立ち寄る。 ははの貸切りだ。窓からの景色を眺めながら、ゆったりと湯船につかっていると、疲れがじんわりと消えていく。 1500メートルの地底から湧き出るアルカリ性単純低温泉とか。 〇安芸太田町中筒賀「グリーンスパつつが」のHPはこちら 定休日:毎週木曜日 営業時間:10:00-19:00(受付18:30まで) 大人入浴料600円。 |
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