20121113日 広島市安佐動物公園を学ぶ2

今回われわれが体験したバックヤード見学は、一般の方も参加できます。

毎週土曜日、11001330からの2回、20分間のバックヤードガイドを開催(900入口ゲートで参加券配布)していますし、実にさまざまな参加無料のイベントがありますので、ぜひともご体験ください。

〇「広島市安佐動物公園」の公式サイトはこちら

広島市安佐北区安佐町大字動物園 TEL082-838-1111

○「広島大学マスターズ広島」のサイトはこちら

○「広島大学マスターズ」のサイトはこちら

「ぴーちくパーク」前に集合

何やら言っていたみたいだけど

インコ

インドクジャク

何を考えているの?

じっーとうつむいたままのポニー

アフリカゾウは1100キロ以上もエサを食べ、1年で実に260万円/1頭にもなるという。それに引き替えとっても経済的なオオサンショウウオ。何とびっくり、1匹で1500円なり。

アフリカゾウは、主食の固形飼料(草食獣ペレット)以外に、乾草、木の葉、食パン、サツマイモ、ニンジン、リンゴ、バナナなどの間食を合わせて、2頭(タカくん&メイちゃん)で何と、221キロにもなるんです!

われわれを飼料倉庫に案内してくださったのは、今は企画・広報のお仕事を担当しておられる獣医の野田さん。経費削減で固形飼料のメーカーを変えたら、おいしくないのか、口に合わないのか、なかなか食べてくれなかったという経験談を話してくださった。今は少し現場から離れているけど、獣医ならではの視点でできる何かを求め日々忙しくしておられるようだ。お話ししていてとてもさわやかで、楽しかったのは、直球が飛んでくるからだったのだろうか?

「食べてもらう工夫は大変!」と野田さん

飼料倉庫内に積まれた各種固形飼料

おやつは大好きなバナナや、さつま芋、ニンジン

アフリカゾウは114000

蒸したイモは特別な時だけね

みんな、リンゴも大好き!

冷蔵・冷凍庫内の肉や魚、野菜、果物のカットなど「動物たちのエサの準備を担当するのも獣医の大切な仕事なんです。でも、今からの季節は冷凍庫の中には入りたくないですね」という獣医の渡邉(舞)さんは、そう言いながらも笑顔が絶えません。生き物相手は好きだけでは続けられない仕事だと想像できますが、きっと動物たちや、園を訪問する子どもたちに癒されているんですね。

1週間分の肉と魚が入っていますと、渡邉さん

馬肉を解凍中

鶏はまるごと。内臓もおいしくいただくそうです

くり。そういえばははは、今年はまだ食べてない

動物病院へ

獣医の森田さん

血液検査の説明に…

レントゲン室

レントゲン(上からオオサンショウウオ、ヘビ、カメ)

人間と同じだ

滅菌中の器具

インキュベーター(保育器)もある

森田さんの落ち着いた話しぶりから、病気や怪我をした動物たちも安心して診てもらえるなと思ったら、ん?麻酔用の吹き矢が。そうか、治療中は、眠っていて分からないのか…

吹き矢は注射器で手作り

ありがとう2000万人

すっかり雨も上がり、薄日が差してきました。

さぁ、次はいよいよ動物たちの登場です!

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