2016年6月27日（月）　大分・豊後大野市「原尻の滝」

今回の旅は、宝泉寺温泉を拠点にウロウロする予定。のはずだった。

飯塚を出発するときは薄曇りで、「何とか午前中だけでもこのままもって欲しいな」という二人の願いも空しく、高速に上がる頃にはぽつぽつ落ち始め、目的地に着いたときには、ザーザー振りになっていた。特にどこへ行くとは聞いていなかったけれど、この時期だから「くじゅう花公園」でラベンダーかなと思っていたら、ズバリ。でも、車から降りたいとは思えないほどの大雨で、しばらく車中で様子を見ることに。アジアからと思しき観光バスも数台停まっていたけど、あの後、どうしたんだろう？

このまま宿に直行してもチェックインはできないし、竹田市街方面に行ってみようと即決定。まずは道の駅へ。

買い物したときのレシートも捨ててしまったし、名前は。。。

その道の駅ハテナで、道の駅「原尻の滝」という名前を見つけ、そこにも行って見ることにした。こうなったら、道の駅めぐりだぃ。

●道の駅「原尻の滝」のHPはこちら

　大分県豊後大野市緒方町原尻936-1　☎0974-42-4140

何とそこは、宝泉寺温泉旅館組合のHP（ここ）に載っていた写真の滝だった。写真を載せるくらいだったら、せめて名前くらい載せて欲しいものだが、名前も住所もない1枚の写真の場所に、偶然遭遇できたのだった。

吊り橋からの景色も見てみたいと歩き始めたが、水たまりが邪魔をする。やっとの思いで橋に到着

いつものようにスタコラサッサのちち。結構揺れて、恐ろしい。

中央辺りで写真を撮っていると何事？というほど揺れる。1組のカップルが、1/3くらい渡って、すぐに戻って行った。すごい揺れたもんな。

何とか橋の中央から1枚

右下に見える茶色い塊がゴミ。小さく見えるが、下で見たら大きかった

橋を渡り右手に行く。足元が悪かったけど、何とか反対側からの景色をゲット

ぐっと寄ってみると、「柱状節理」がみられる。　　下にも降りてみた。轟音と共に飛び散るしぶき。スゴイ迫力だ。水量が多いのは、雨のお蔭かもしれない

大雨で木くずなどが流れ着いたのか、大きなゴミの山がちょっと気になる。正面からの1枚は断念。晴れた日に、絶対リベンジするぞー

滝に沿って車道があったので、少し歩いてみた

滑りそうで近くに寄れないけど、それでも迫力満点

吊り橋を渡って右へ行くと、大きな水たまりがあった。途中引き返したけど、そのまま行くと1周できたんだ