2013116日(水) 霧の海を拝めるか?

927日(金)三次市吉舎(きさ)町辻のヒガンバナ群生地に行ったとき(ここ)、下見も兼ねて三次市高谷山の「霧の海展望台」に出かけた。こんなに早く撮影旅行(おおげさ)が実現するとは思わなかったが、いつもの如くちちが、昨夜急に「三次に寄って、帝釈峡に紅葉狩りに行こうと言い出した。ラッキー!

超久し振りに4時半に起きて、5時前には自宅を出発。庄原あたりですでに霧が立ち込め、おまけに真っ暗で、下見をしていたにもかかわらず、ちょっと迷ってしまった。無事到着したけど。

帰ってきてすぐ、ブログでもつぶやいた。 ここ

○広島県観光ウェブサイト ひろしま観光ナビ「霧の海展望台(高谷山)」はこちら

 三次市粟屋町 三次市役所商工観光課 電話:082-513-3389

山を覆う霧がなかなか晴れない。632分「あっ、飛行機じゃ!」というちちの声でふと見ると、確かに。

637分、かすかに太陽が見え始めた。

638

641

644

649

651

711

733分(55mm)

733分(100mmだったか)

733分(200mm)

734分(250mm)

734

738

743

745

88

817

820

820

835

838分 とぼとぼと引き上げる

840分 苦笑いするしかない

ビギナーズラックもと期待したが、やはり、そんなに甘くはない。2時間待って、今日は断念。

だが、長年この場所に霧の海を撮影に来ているというOさんと色々と話をができて、カメラレンズのこととか、今後の撮影に役立ちそうな話をたくさん聞けた。2度目の機会があればいいけど。またちちに聞こえるように、ぶつぶつ言ってみるか。

2013116日(水) 帝釈峡1(神龍湖)

この後七塚原SAに寄り、朝食を取る。

実はははは、帝釈峡は初めてだ。聞くとちちも初めてだという。こんなに長く広島で生きてきたのに、今まで縁がなかったなんて不思議だ。急に決まりまたまた準備ができなかったが、わくわくしてきた。

帝釈峡は「神龍湖(しんりゅうこ)」を境に、上流を上帝釈峡、下流を下帝釈峡と呼ぶ。かなり広いようなので、まずは渓水が自然に形成したという「雄橋(おんばし)」などがある「上帝釈峡」に行ってみることにする。写真枚数の都合で、後から行った「神龍湖(しんりゅうこ)」の方の写真を先に掲載した。順番に見たい(誰もいないよね)という方は先に こちら をどうぞ。

湖の形が龍に似ていることから「神龍湖」と名付けられたらしいが、当然ははたちは俯瞰できないので、両岸に広がる断崖絶壁に広がる秋を眺めることになる。どんな景色が広がっているのだろうか?

○国定公園水源郷「帝釈峡観光協会」のHPこちら

 (東側)庄原市東城町川東1175  電話:08477-2-0525(東城町商工会内)

○神石高原町観光協会のHPこちら

 (西側)神石郡神石高原町小畠2025  電話:f0847-85-2201

駐車(400円)して、右手に湖を見ながら少し歩くと、すぐ目の前の「神龍トンネル」が見事な紅葉に彩られている。トンネルを抜ける(0.1km)と、真っ赤な「紅葉橋(もみじはし)」だ。

向こう側は東城町で、手前は、神石郡神石高原町らしい。あとで、証拠の写真を撮ろっておこう。

ここ「神龍湖」は、ダム湖百選らしい。何でも百選ってあるんだと知った。

紅葉橋の上から見えるあの赤い橋は「桜橋」か?

たらたらと下りて行くと、改札口がある。乗船券(1000円)を買って、船に乗る。ははたちが乗るのは「さくら」丸となっていた。

ほどなく40分間の湖一周遊覧の旅に出発だ。

船内に案内のテープが流れるが、ついて行けないはは。

まぁ、別に何岩とか名前が分からなくても、美しい紅葉と岩が見られればいいか?

貸し切りではなかったけど、それほど人も多くなく快適だ。

「帝釈川ダム」によって出現したという人造湖「神龍湖」。そのダムか?1923年(大正12年)国指定の名勝「帝釈川の谷」として指定され、更に1963年(昭和38年)に、比婆道後帝釈峡公園に指定されているとか(wikiより)。

「もう、言葉なんていらない」そう思わせる湖水の緑と紅葉した木々。こんな幸せがあっていいのか?

国登録文化財「神龍橋(旧紅葉橋)」

これは何橋っていうんだろう?

一周して帰ってくると、餌付けしているんだろうか?白鳥が木切れをせっせと運び出している。何しているの?

「紅葉橋」前で

「紅葉橋」中央手前側は、庄原市東城町、そして向こう側

渡ったから、こっち側は神石高原町

神竜トンネル 198312月 広島県 延長108.5m 巾6.75m 高さ4.5m 施工 飛島建設()

1431分 次の遊覧船が運航していた

駐車場の真っ赤な紅葉がうまく撮れていなかった 悔しい…

15時 道の駅で「竹屋饅頭」お買い上げ

1540分 七塚原SA下りにも寄って休憩

以前見たことがあって、撮りたいなと思っていた子ザルを背負ったお猿さんの、「(動物)注意」の表示。偶然小さく撮れたが、かろうじてお猿さんと分かる程度にしか拡大できなかった。次があったら、がんばるぞーぅ。

かくして、12時間の旅は無事終了。

最近広島市内では、紅葉する前に葉っぱが枯れて落ちてしまい、満足な紅葉が見られなかったので、きれいな空気の中で「もみじ狩り」ができて最高1日となった。ちち、今日も運転ありがと。

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2013/11/06帝釈峡2(白雲洞・唐門・鬼の供養塔・雄橋)

 

 

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