2013年6月2日(日) 「なつきちゃん」三昧 |
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6月3日(月)に山鹿温泉に泊まることになったので、密かに(どこが?)準備していたははのミッション「『なつきちゃん』を探そう!」を、実行に移すときがきた! といっても、ちち次第なんだけど。 しかし、朝からぽつぽつ落ちている。今回はダメだなとあきらめていたら、「なつきちゃん」を探しに行ってみようかとちちがいう。 3日(月)・4日(火)は山鹿の予定だし、5日(水)には帰広する予定だし、行くとしたら今日しかないけどと思っていたので、内心拍手。大雨ではないみたいだし、次は何時になるか分からないしと、いそいそと支度をした。 まずは、送ってもらった地図(詳細はず〜と下の方を見てね)を頼りに、「稲築公園」を目指す。嘉麻市岩崎1107番地。 ここは5haの公園で、桜の名勝として有名らしい。毎年4月に「さくらまつり」が行われると、観光ポータルに載っている。炭鉱の町として栄えた稲築の町が一望できる丘には、山上憶良の万葉歌碑もあるのだが、今回はスルーする。 ●「嘉麻市観光ポータル」→「エリア情報」→「観光」→p.9「【今も語り継がれるふるさとの民話】河童の言い伝え」のHPはこちら (2022/9/5再度作成。バックを黒地に文字を白色に変更) |
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公園入口すぐ左手に4〜5台かな?駐車可能 |
中央道路を左手に見ながら小道を登って行くと |
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左手前方に夫婦河童 「なつきちゃん」じゃないけどね |
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中央道路の左手に花壇が見える。「なつきの花園」と書いてある。入口にかわいい「なつきちゃん」登場! |
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おっ、右手にかっぱの背中が見えてきた! |
左に見えるのは何だろう? |
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自分の影で時刻を知る「かげぼうし日時計」とか |
やっぱり1枚だけ歌碑を載せておこう |
おにいさんがいるから、多分左右は、おとうさんとおかあさんだな。なつきちゃん一家には「わかなちゃん」という妹がいたが、北九州にお嫁に行ったらしいというネット情報もあるが、定かではない。もしかしてわかなちゃんは、おねえさんだった? ははの探し方が悪いのか、ここの石像には表示(名前)は見当たらなかった。もぅかわいくて、いーっぱい撮っちゃったよ。 |
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イベントステージ横に、一家の石像が見えてきたぞ! |
たどりついた! やっと… |
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なつきちゃん |
公園内には、こんなかなつきちゃんも |
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おとうさん |
おかあさん |
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おにいさん |
なつきちゃん |
次は「稲築親水公園」だ。 旧稲築高等学校体育館裏手となっているけど…と、ぶつぶつ言いながらしばらく行くと、左手に「なつきちゃん」の像が見えてきたぞ! 「他にも車が止まっているので入ってみよう!」 道路沿いに立つ「福岡県立稲築高等学校跡」のモニュメントの両脇には、「稲築町立高等實業成年學校」「福岡縣稲築高等實業女學校」の文字も見える。 |
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「グラウンドの向こう側にも、おるみたいで」とちちがいう。ははにはよく見えないが、歩いて行ってみることに。 体育館(スポーツクラブ)裏手の土手を登る道は、右手の方にしかないのかな?水たまりとぬかるみを避けながら、土手へと登る。この時点で、スニーカーはかなり湿った感じがするが、もうちょっとだ頑張ろう! 登りきったところ、視線の先にも何やら見えるが、まずは、ちちが教えてくれた石像を確かめるために左手に行ってみる。 おとうさんと、おかあさんかと思ったら、体つきが若い3体だ。 |
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おにいちゃん |
おねえちゃん |
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ここの3体の像には落書きがあって、ちょっと悲しい さっき見た「なつきちゃん」が、遠くに、小さく見える |
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わが家の庭見たいに、草ぼうぼう |
川を挟んで向うに見えるのが、目指す一家の石像かな? |
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さっき気になっていたのが、これ。 多分「なつきちゃん」のお友達だろうな? |
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なつきちゃん、たろう |
ミンミン、友ちゃん |
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かなり歩いてきた |
あれは、この間通った橋だな |
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「岩崎大橋」の手前側(左手側)欄干の上と、橋の右手側欄干上の像。 橋の対角に、それぞれ同じ像が置いてあった |
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見ているとこっちまで笑顔になってくる。 おにいさんとおねえさんがいないのはちょっと寂しいような |
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おとうさん |
おかあさん |
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セクシーすぎるおかあさん |
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おとうさんのおへそ |
おとうさんの手 |
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おとうさんの足 |
見てはいけないような、でも、気になる |
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休憩もできるけど、今日は… |
いやされるな〜 |
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川を挟んで向こう側に、さっきの兄妹姉像 |
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ちちは、橋のたもとで待っていてくれた |
ん? |
あまりちちを待たせてもいけないのでと、名残惜しいが親水公園を後にする。次は「なつきの湯」だ。 途中、列車のような、おもしろそうなものが目に飛び込んできて、右折してもらう。案の定「急には曲がれんのじゃけんの」と叱られた。 車を降りてよく見ると、公園のトイレだった。旧国鉄漆生線跡地を芝生公園にしたらしい。 ここにも、かわいい「なつきちゃん」がいた。ラッキー!! 西鉄バスの「鴨生(かもお)」バス停の真ん前だ。 |
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玄関で出迎えてくれるとばかり思っていた「なつきちゃん」が、交流館入口の門の上にも♪ ちょっと感激。ほんとに今日は、「なつきちゃん」三昧で、うれしいな♪ 他にも何かあるかもと、中に入る前に、ちょっと周りをうろうろしてみる。やっぱりね。 |
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自然界に存在する放射性元素をふくむ天然鉱石のなかで、もっともイオン化作用(生体活性作用)の強いとされる薬石光明石(医薬部外品承認番号(43D)第251号)を利用した温泉施設で、神経痛・リウマチ・肩こり・冷え性・腰痛などに効能があるらしい。大きなタンクの中に光明石が入っていて、成分が溶け出た水をお風呂に入れて加熱しているというようなことだったか。受付で聞いたけど、果たして理解できているのか? 「古〜いお風呂?」と勝手に思っていたけど、明るいし、想像していたよりGOODだ。やわらかいお湯で気持ち良かった。残念ながら、お風呂の写真はない。310円。 「嘉麻市ふるさと交流館なつきの湯」のHPはこちら 嘉麻市鴨生24-10 ☎0948-20-5003 お風呂の利用時間:10:30-23:30 休館日:毎月第2火曜日 |
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玄関になつきちゃん |
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2013年6月5日(水) 稲築庁舎前とかっぱ村 |
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実は気になってはいたが、2日に思いっきりちちを連れ廻してしまったので、ちょっと遠慮して黙っていた。 でも覚えていてくれたらしく、「稲築庁舎にもあるいうとったじゃろぅ」と、広島に帰る前に連れて行ってくれた。 「そうそう、これこれ」。ちち、ありがとうね。 嘉麻市役所稲築庁舎(嘉麻市岩崎1143-3) |
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これですべて制覇かと思ったが、いやいや、「稲築かっぱ村」のちょっと先にも、右手にちらと見えたよねと、それとなく水を向けてみる。面倒くさいので、この際全部済ましておこうと思ったかどうかは定かではない。 ついでじゃけぇ(お前が言うな!と言われそう)、モゴモゴ… 前回、雨で写真がうまく撮れなかったので、かっぱ村の「なつきちゃん」にも会っていくことにして、とりあえず漆生の方へ向かってくれた。 |
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「かっぱ村」手前、遠賀川にかかる「稲築橋」にも「なつきちゃん」がいた! 稲築橋を渡るとすぐ右手にかっぱ村、左手(道路を挟んで向かい側)には「タワーズ」というパチンコ屋?が見えてくる。 「稲築かっぱ村」嘉麻市漆生1555-1 ☎0948-43-1550 |
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グッズがあるかもと期待していたので、ちょっと残念。10時は過ぎていたんだけどな 閉店になったらしい。 |
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「嘉麻」とかけているのか? |
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目とかあひる口とかお皿とか足元とか、微妙に違っている? 黒目勝ちな、ここの「なつきちゃん」は、ほんとうにかわいい |
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「漆生児童公園」から約1分ほど走ったところにも「かっぱの駅」があった。駐車場がなさそうで車の中から「なつきちゃん」撮影。もしかして、左手奥に駐車場はあったのか? 実は嘉麻市観光ポータルからのメールには、あじさいが丁度見頃ですよと書き添えてあったのに、時間切れで「小野谷のあじさい」を見に行けなかった。かっぱ繋がりで「三郎丸の大クス」も気になっているが、これも「また今度」になった。 帰路、Mr.青木(肉屋)の所を右折しようと、鶴三緒橋西(つるみおばしにし)の交差点で信号待ちをしていたら、標識裏に面白いもの発見!昔の橋の絵だろうか?気になる! |
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今度飯塚に行ったときには、是非とも「なつきちゃん」を探したいと思っていたので、「なつきちゃんに関する資料がないか?」と、嘉麻市観光ポータルに問い合わせてみた。稲築町(いなつきまち)は2006年3月27日、山田市・碓井町・嘉穂町と合併し、嘉麻市となった。合併後新たにまとめたものはなく、古い情報で申し訳ないがと、平成13年に発刊された稲築町の要覧から関係ページを抜粋して、メール添付で送ってくださった(リンク省略)。地図も添付してあった。 山鹿温泉そっちのけで「なつきちゃん」情報をネットで探すと、色々な方が写真をアップしておられ(ありがとうございます!)、どんなものがあるかは大体分かった。が、所在についてはあまり詳しくない。添付の地図だけで、どれほどの「なつきちゃん」に会えるのだろうかと、不安を残したまま出発することになった。 結果的には、送っていただいた地図に印された3か所の周りで、大部分の「なつきちゃん」を発見することができたことになる。 地元の方は、もっとたくさんの「なつきちゃん」をご存知かもしれないが、さまざまな姿の「なつきちゃん」を発見できて、癒しと感動が詰まった旅になった。みなさん、ありがとう! |
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2013年7月9日(火) かっぱの駅 |
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以前、前を素通りして気になっていた、漆生の「かっぱの駅」というお店に行った。ゴマ油やゴマドレッシングを商う野見山産業という会社だった。店の奥にも駐車場があったのを、今回発見。ゆっくり「なつきちゃん」を撮影できた。 |
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よく見ると、ここの像は、「なつきの湯」の門の上にあるのと同じ形か? 遠賀川・嘉麻市で「河童の棲める遠賀川への再生」のため、春と秋に稲築親水公園の草刈りや清掃、鮭の稚魚放流など、多くの活動をしている「いなつき河童共和国」は、まちおこしに参加していた有志が平成10年建国したそうで、お話を伺ったこのお店の店主はこのグループの一員なのだそう。先日「なつきちゃん」巡りをしたことや、いろいろな顔があったがここの「なつきちゃん」はいい顔をしてるなどと話したら、「西日本石材工業」というお店が作った像だと教えてくださった。残念ながらこの会社はもうなくなったそうで、これと同じ顔の「なつきちゃん」は、もうどこも造っていないという。わが家に小さいのが欲しかったなぁ。 |
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で仕方なく、このなつきちゃん(色違い)を1000円で分けていただいた。似ても似つかぬが。 あっ、ゴマドレッシングもお持ち帰りした。 |
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