2012年12月16日(日) 遠賀川源流点 |
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湯布院や黒川温泉方面に行くときに通る国道211号線沿いに「遠賀川源流の地」という大きな木の看板がある。 飯塚を出発して約30分、小石原の少し手前の嘉麻峠あたりに差し掛かると、右手に見えてくる。この看板が立つ遠賀川源流公園は、車が4、5台ほど止められるだろうか?休憩所と駐車場があるだけのとても小さい公園だ。 この看板(碑?)が気になり、黒川からの帰路に一度、この公園に降り立ったことがある。が、すでに暗くなり始めていて、数歩進んでみて、奥へ行くのをあきらめた。 今回まだ陽が高かったこともあり、軽い気持ちで、かねてから気になっていた源流点を目指してみた。 (12/18のブログ「独り言」掲載文を転載) |
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211号線を行くと右手に公園が見えてくる |
遠賀川源流の地 |
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遠賀川についての説明看板 |
飲めないってことは、手洗い所? |
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写真撮影をして |
さっさと奥へ入っていくちちだけど… |
源流点へと続く道を川沿いに奥へ進むと、前日の雨に打たれた落ち葉が足元を一層不安定にする。随分歩いた気がしたが、細く、険しい道だったからそう感じただけなのか? (ブログ掲載文を転載) |
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落ち葉のじゅうたん |
川のせせらぎを聞く余裕もなく… |
写真で時間を確認してみると5分ちょっとくらいしか歩いていなかった。もう着くかと思ったころ「源流点まで200m」という看板。がっくりきたが、もう来ることはないだろうから、最後まで行ってみるかと歩を前に進める。だがすぐに後悔することに。普段全く運動をしていない身には、少々どころか、かなり無謀な挑戦だったと知ることになる。(ブログ掲載文を転載) |
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えっ!まだ200mもあるの? |
くらくらしてくる |
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かなり急な登りだ |
行こか?戻ろか? |
残りの100mが心臓バクバクで破裂しそうだったのは言うまでもない。(ブログ掲載文を転載) |
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最後の力を振り絞り、ひたすら登る |
やったーー やっと着いたぞ! |
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まだ上がありそうだけど、残念ながら行けそうにない |
「遠賀川源流点」 一度はあきらめたちちもやっと到着 |
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少し落ち着いたら、写真撮影 |
濡れた落ち葉がぎっしり |
帰りは足元を気にしながら蟹のように横向きで歩いて降りる。30分はゆうにかかったと思う。車に戻っても、呼吸が整うまで随分時間がかかった。入口に源流点までの距離とおよその時間を書いてくれていたらと思った。でも、よく考えたら、書いてあったら果たしてチャレンジしたかどうか分からないし、ご縁があったと感謝することにしよう。 |
2012年12月17日(月) 九重夢の大吊橋 |
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いつもは素通りしていた宝泉寺温泉。「おやど久月」さんが今回のお宿だ。 一言でいえば、昔泊まったような気がする、どこか懐かしい、そう、昔の佇まいを残したお宿といったところか。 平成8年のお湯の調査・試験では、PH値7.1を記録している。9月に角島に行ったときに宿泊した一の俣温泉ほどのすべすべ感はないが、さらっとした中に少ししっとり感が残るといった感じ? 小さいながら露天風呂もあり努力は買えるが、絶賛は出来かねる。 少し辛口評価になってしまうのは、2階のお部屋に上がる階段が、幅は広いものの急で危ないと感じたのが大きい。お部屋の炬燵はうれしかったし、建物が古くても掃除が行き届いていたし、接客も暖かいしと二重丸は多いが、ユニバーサルデザインが叫ばれる今日、少し配慮に欠けるのではというのが減点となった。年寄りや障害のある人を拒絶しているように感じる。HPを見て過度の期待をしてしまったのも、余計にがっかりした要因かも知れない。 お造りは馬刺し。楽しみにしていた地鶏は、時節柄か、瓦焼きではなく水炊きだった。残念だったが、二人とも「遠賀川源流点」の探索で疲れ果て、追加するほど旺盛な食欲はなく見送る。果たしてまた食することができるのか。とはいえ、お鍋の地鶏も歯ごたえがあり、おいしくいただいた。 翌朝ゆっくり出発して、「九重(ここのえ)夢大吊橋」を目指す。前回暴風雨に見舞われ、足早に見学した嫌な思い出がよぎる。傘がさせないので、ビニールカッパを買ったよなぁ。空よ!何とかもってくれ! ○宝泉寺温泉郷のHPはこちら ○「おやど久月」さんのHPはこちら |
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「ほたるといで湯の里」法泉寺温泉 |
久月さん |
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さぁ、しゅっぱーつ |
お世話になりましたーー |
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「九重“夢”大吊橋をぜんぶ楽しもう!」の看板 |
人が少ない! 紅葉も終わったし、天気崩れそうだもんな |
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おしい! 天気がねー |
記念写真撮影はてっぱんよね |
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似合わないポーズ |
ははも |
女滝のすぐ右隣りを流れるはずの「子滝」は、水量不足なのだろうか見えなかったが、日本の滝百選に選ばれている「振動の滝(男滝)」が轟音と共に流れ落ち、その振動が腹にずしりと伝わる。少し不気味ではあるものの、怖いもの見たさと言うか、人を引きつけるには十分な魅力だ。霞んではいたが遠くに見える久住山など、寒さも忘れて雄大な景色に見とれていた。紅葉の時期であったならゆっくり眺めるなんてできなかっただろうな。 |
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日本の滝百選「振動の滝(男滝)」 |
女滝 |
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男滝(右)と女滝を同時に写してみたけど… |
広い駐車場の端にある見晴らし台から |
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嫌がるちちを無理やり立たせて橋をバックに |
「振動滝龍王社」竜神伝説があるんだ… |
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やっぱり紅葉をバックに撮りたかったね |
北エリア側から |
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霞んでいるけど、向こーうに大吊橋がみえる |
のどかな風景に癒される |
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おっ |
牛さんでした |
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