2012923日 ロンドンバス、巌流島

今回の旅のテーマは「ロンドンバスに乗ろう!」と「角島ってどんなところ?」のふたつ。

おっ、写真で見たまんまの二階建てバスがきたっ! さぁ、ルートマスターに乗って出発!

美しい海岸線に見とれているうちに、あっという間に終点「長府」に着いてしまった。折り返しのバスまで30分ちょっと時間があったので、バス停から一番近い忌宮(いみのみや)神社へ。

実は今回、出発してものの10分も経たないうちに、デジカメが故障してしまった。翌日のために、少しだけズームが効くカメラを持参していてよかった。が、そのカメラ、予備バッテリーもケーブルも持参しなていない。電池を気にしながらでは思い切りシャッターを切れない。行ったという記念の写真は残せそうだが、まあましという写真が撮れない。いつものことだけど、悔しい…

○下関市の観光案内ページはこちら

○サンデン交通(ロンドンバス)のHPはこちら

2013324日をもって運行を終了。下関市の記者発表資料「ロンドンバスの運行終了及び展示について」はこちら

ここだ、ここだ

おっ、きた!きた!

やっぱり、ここは決めておかなくちゃ

バス内部(2階席)

バス内部(後部)

人や車も目の下に見える

もう長府についた。また帰りにね

「維新発祥の地」碑

みえてきた

放駒部屋の相撲資料館があるのか

また今度ね

忌宮(いみのみや)神社

1014日は商店街でお祭りがあるんだ…

おっ、きたっ!

帰りは「唐戸」で下車。これでロンドンバスとはお別れだ。また機会があったらねーー。

はて次は、どこに行こうか?巌流島へ渡ってもいいな。久しぶりに門司港レトロ地区にも行ってみようか。腹ごしらえもしなきゃと、あたりをキョロキョロ。

と、だんなが、ヘリコプターに乗ってみようという。高いし…とやんわり断るが、どうも引き下がりそうにない。仕方ないなと案内に沿って乗車場を目指すが、海響館を過ぎ行けども行けども(この日の歩数データは何と16413歩。新記録達成!)なかなか乗り場に着かない。もしかして、かなたに見えているあれか?

ちちに引かれての遊覧飛行だったが、正直感動した! もっと飛んでいたいとすら思った。反対してごめんね。うまく撮れなかったけれど感動の様子が伝わるといいなと、その写真は項目を別建てして次(この下)に掲載しました。

もう、唐戸に着いた。またいつか会えるといいね

唐戸市場はいつも人でいっぱいだ

「聖フランシスコ・ザビエル下関上陸の地」碑

下関と言えば…

延々と歩く。また歩く。海響館も小さく見える

やっと着いた。疲れた〜

下関、門司港レトロ地区にはよく行くが、なぜか今まで巌流島には縁がなかった。

想像していたより整備されていて少し驚いたが、子供連れ、我々のような年代のご夫婦や若者のグループで賑わっていた。紙芝居のおじさんの呼び込みの声が妙に懐かしく、珍客の出迎えもあり、結構楽しめた。ちょっぴり雨に打たれはしたけれど。

乗船場

龍馬とお龍さんもこっそり来ていたらしい

懐かしいな。「飴おいしい」と言っているの?

「巌流島」の碑

プレートには村上元三「佐々木小次郎」の一節

見えた! が、ぽつりぽつりと雨が…

決闘の地の古代伝説

武蔵と小次郎

佐々木巌流之碑

たぬきが… 碑の守り神? バイバイ!

南極観測船「しらせ」

遠くに関門橋

巌流島へ渡ったあとは、一旦唐戸に戻って、門司港レトロ地区へ再び船で移動。

出光美術館で開催している「古筆と和歌」展を鑑賞する。美術館目指して歩いていると「出光美術館駅」という大きな看板が目についた。多くの人が待っている。何だ? こんな(帰ってからウェブで検索)素敵なレトロ列車が走っていたんだね。よーく調べておけばよかった…

気を取り直して、しゅっぱーつ! さぁ、今夜のお宿は一の俣温泉へ。

○出光美術館(門司)のHPはこちら

〇門司港レトロ観光列車「潮風号」HPはこちら

門司港行きは、女性の操縦士さんでした

門司といえば、バナナ(マン)ですよね

はね橋1

はね橋2

レトロ観光列車駅もあるんだ

出光美術館(門司)へ

お散歩中。あまりの美しさに思わず1枚。

帰路も同じ船だ

                                                                     ページトップ

デジカメ写真館

 

 

2012923日 ヘリコプターに乗るの巻

遊覧飛行初体験。ヘリコプターからの写真を一挙掲載。ははの感動が伝わりますように!

伝える言葉が出てこないので、ほとんどキャプチャーなしです。

ずーーと歩いて…(写真再掲)

やっと着いた

ここで申込み。Bコースを選択

これに乗るんだーー(写真再掲)

さぁ、出発!

「行ってらっしゃーい」のお見送り

おっ!、

おぉぉぉーー

ぐんぐん上へ

言葉がでない

影が映り込んでしまった

しらせ1

しらせ2

これから渡る巌流島

もう着いた!

両親を乗せてあげたかったな

あぁ、満足した!

さて、戻るか?

                                                                     ページトップ

デジカメ写真館

 

 

2012924日 一の俣温泉、角島、長門

今回のお宿は一の俣温泉観光ホテル。

夕食前にひとっ風呂浴びようっと。源泉かけ流し、強アルカリ性単純硫黄泉か。

露天風呂もあり、小さいながら打たせ湯もあって、まだ明るいなか露天風呂を堪能した(23時まで、朝は6時半から)。得した気分。部屋風呂はなし。

お肌すべっすべになったところで、一番のお楽しみ夕食だ。道後のこともあるし、山の中なので期待していなかったが、お造りが新鮮で、まず驚く。ふく刺しの酢の物、鮑の酒蒸し、コラーゲンボール入りの寄せ鍋、茶わん蒸しなどなど。薄味ながらだしの味がしっかりしていて、はは好みだ。何より、揚げたての天ぷら、蒸しあがったばかりの茶わん蒸しに思わずにっこりしてしまう。やっぱりこうでなくっちゃね。大満足。

フロントに言うと、グループのグランドホテルと、温泉荘(083-768-0231)のお風呂をいただけるというので、折角だからはしご風呂することに。それぞれ20時までに受け付けに声掛けしないといけなくて、少し忙しかった(宿泊客以外の入浴は21時まで)。消化にも良くなかったかも。

まずは温泉荘さんへ。湯治場といった風情の鄙びた宿。鉄骨とスレートで囲まれた小さなお風呂だったが、濃度がより濃厚に感じられるお湯だ。行ったことはないが秘湯の温泉宿はこんなだろうかと思いながら、ゆったり手足を伸ばした。露天風呂なし。

観光グランドホテルさんのお風呂。素晴らしい! 文句なしの二重丸。さっき入ったばかりだというのに、他の二軒とはまったく趣の異なるリッチな露天風呂(打たせ湯、ジェットバスあり)にしっかり浸かって、ゆでダコになってしまった。明日は、湯あたりして体が痛いかもしれない… でも「3湯めぐり」で幸せ一杯だ。

日帰り入浴もできるみたい(グランドホテル1050円、観光ホテル850円)。グランドホテルの方が2割程度料金が高いみたい…

〇一の俣温泉観光ホテルグループのHPはこちら

思わず笑顔がこぼれる晩御飯

鮑が踊ってる。ごめんね

コラーゲンたっぷりの寄せ鍋

温泉の素は、絶対に買って帰ろう!

屋根の下に露天風呂の庭が少し見える

黄色の屋根が温泉荘

一眼レフが欲しいと思っているのが伝わったに違いない。めげた(壊れた)カメラは、車の中で熱くなっていた。スイッチONのまま動かなくなったからだ。これだけ熱いと機械に悪いだろうなと思っても、帰るのは明日だし… 朝はあわてていて気付かなかったが、宿に向かう車の中でふと思い立ちバッテリーを何度か抜き差ししてみた。すると、レンズが飛び出したまま固まっていたのに、3度目くらいで、すっーと、レンズが本体に収まってくれたではないか。宿で充電して一晩様子を見てみよう。

翌朝カメラは何とか大丈夫そうだった。

でも、いつまた固まるか分からないので、ひやひやしながら、必要なものだけ写さざるを得ない。ちちもケーブルを忘れてきてるし… 結局、肝心のお宿の写真はホテルの部屋から撮ったテスト撮影分(上の2枚)のみ。

角島大橋は最低1枚はベストショットを撮りたいが、エメラルドグリーンの海と空のコントラストが、表現する言葉が見つからないくらい美しくて、(私が撮った)写真なんかでは決して伝わらないと思ってしまう。くもり空でもこれだけの美しさなんだから、晴天だったらと、晴れの日にもう一度来てみたいと思わせる魅力が一杯の島と橋。近くにこんなにもステキなお宝があったなんてね。

○しものせき観光・角島のHPはこちら

角島大橋モニュメント

角島大橋1780メートル。無料!

展望デッキ?から1

展望デッキ?から2

さぁ、渡るぞ!

橋の中ほどで1

みんなで守らなくっちゃね

キレイ! コバルトブルービーチ

波が高い

あー、やっぱり一眼レフが欲しい!

サーフボード?

ウインドサーフィンか

入念に準備体操してから

風強し!

灯台入口自販機。売り上げの一部が観光に一役

島の最西端に建立

29.6メートル

日本海に面して最初に立てられた洋式灯台

風が強い

明治9年初点灯。今も現役

105段のらせん階段

これほど縄がありがたいとは

大パノラマ。海と空の色が違う

どこの恋人たちも考えることは同じようだ

角島灯台記念館

日時計

飛行機の音に1枚。ゴミにしか見えないか

おしゃれなだけでなく美しく清潔なトイレ

こんなに風が強いのに(再掲)

コバルトブルービーチに戻ってみると、何と…

他にも、見物人がちらほら

カッコいいよ

途中にあった漁港がなぜか気になる。イカ釣り船の電灯がちらと見えた(はははイカ・タコ好き)からか? はたまた地名が読めないからか? 「こっとい」と分かったが、なんと難読なこってぃ。

その味の良さで「イカの王様」と言われている剣先イカ。最上級Aランクの剣先イカだけが「特牛イカ」を名乗ることが許されているらしい。勿論おいしくいただいた。因みに、ちちはマグロ丼だった。

腹ごしらえを済ませると、湯あたりのせいか(実は今朝も入った)、眠気が襲う。こっくりしているうちに長門市仙崎へ到着。ちち、ごめんね。

○豊浦町のHP「特牛(こっとい)イカ」のページはこちら

○金子みすゞ記念館のHPはこちら

特牛(こっとい)って、読めないよ

イカ釣り船

電灯。最近はLED電球に替っているらしい

新しいイカ釣り船みたいだ。イェイ!

特牛ではなく仙崎だが、イカそうめん丼

記念館前の仙崎郵便局で

ご当地限定の記念切手を買った

みすゞ通り「金子文英堂」

みすゞの部屋

そこかしこにおもてなしの詩。記念館前

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