20141019日(日) 温井ダム、再び

今年夏、温井ダムに出かけた。そのときの様子はこちら(12)。

アーチ式ダムとしては、高さは、黒部ダムに次ぐ日本で2番目だそう。

○国土交通省中国地方整備局「温井ダム管理所」のHPこちら

 広島県山県郡安芸太田町加計1956-2  電話:0826-22-1501

この日はお祭りだった。しわい階段も解放されていたけれど、はははホラ、最近特に足元が。。。

で、大人しく管理棟3階から、ダムを覗きこんで撮ることにした。放流までまだ2時間弱あったが、これくらいなんのそのだ。

祭りのメイン会場は、遊具などがあった赤い屋根のあそこらしい。太鼓の音が風に乗って聞こえてくる。楽しそうだけど、「今日ははは、放流を見に来たんだぁ」。

虫みたいだけど、多くの人が祭り会場へと移動中

車もぎっしり

今回は、「ダム直下の広場」の利水次郎さんには会いに行かなかった。こっちは治水太郎さん。右は、左をぐっと拡大したもの。

今回は行かなかった「甌穴巨石」。行かないとこばかりだな。

雲一つない青空。でも、遠くは霞んでいた

三脚にカメラをセットして、寄ったり離れたり、あげたり下げたり、位置を確認してみる。どんな具合か全く分からんし。。。

下流のきらきらも撮ってみた。おっ、下の広場に沢山の人が集まり始めた。ぼちぼちだな。

と、突然放流が始まって、驚いた。てっきり、サイレンが鳴るのかと思った。

勢いよく流れていた水が少し弱まったように思ったら、静かに放流は終わった。

左は勢いよく流れている写真。右は少し弱まってきた写真だが、動画を撮りながらなので、少しスマートな写真になっている。

放流が終わった後は、下の広場は黒く光っていた。どれほどの水しぶきがあたりに飛んだのかが、分かる。

前回撮り忘れた(自分では撮ったつもりだった)ので、ダムの全景写真を撮りに、展望デッキに上がった。

管理事務所の裏手に行く坂道を少し登ったところからは、左手に瀧山峡大橋が見える。

と、やっぱり今回も猪山(いのしやま)展望台に上がるというちち。道が細くて離合できず、こわい(恐ろしい)のに。。。 

まっ、絶景が見られるからいいけど。。。

前回は少し曇っていて、「おしい!お天気良かったらなぁ」とつぶやいている。今回は逆に、お天気良すぎだったかな?

今回も車が1、石垣にぴったり横付だったけど、展望台を降りてきたら、もういなかった。

今回は、ばっちり。でも、石の字は前回より見えにくい気がする。何でだろう?斜めからの方が良かったか。

それに、写真撮影には、やっぱり少し曇っているくらいがいいんだね。

ダブるけど、再度ダムのデータをあげておこう。

河川名:太田川水系滝山川

ゲート:非常用洪水吐(クレストゲート)×5門、中位標高放流設備×2条、常用洪水吐(コンジットゲート)×4

堤高・堤頂長:156m・382

総貯水水量:8200万㎥

管理者:国土交通省中国地方整備局温井ダム管理所

本体着工/関成年:1991/2001

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