2014年9月30（火）　千々石（ちぢわ）の岳棚田

昨日ホテルへ向かうとき、左手にちらと棚田が見えた。結構大きそうに見えたが、市内で渋滞に巻き込まれ到着予定時間ぎりぎりになりそうで、車を降りたいのを我慢していた。ホテルでの朝食の時に、「棚田に行きたいなぁ」と、ぼそっとつぶやいておいた。

○長崎県HP景観「岳棚田（たけたなだ）と集落」のページこちら 　（こんなのもあったよ）

　長崎県雲仙市千々石（ちぢわ）町大字木場　　電話：095-894-3462（雲仙市吾妻町牛口名714　長崎県都市計画課）

地獄めぐりをしているときから、雲行きが怪しかった。何とか持っていたのに、出発する頃にはもう、雨粒はかなり大きくなっていた。ペアピンカープが幾重にも連なる道を、しかも雨の中、ちちは棚田へ行ってくれるという。今日30日の予定をははは全く知らないが、行先とは反対方向になっていて、昨日（29日）来た道を戻るらしいと後になって知った。後から、同じ道をまた通ったからね。

何か案内板があったと思ったが、見過ごしたらしい。麓まで戻ってしまった。

大雨の中、カメラに姉さんかぶり（タオルで）をさせて、かろうじて撮ったのが上の写真だ。

さっき下って来た道と違う道に迷い込んだようだが、立派な棚田に行き当たる。石垣が見事で、嬉しくなってくる。

「おっ！」かかしか？　　かなりハンサムだ

雨は止みそうもない。坂を上がっていくと棚田を見おろせる場所があった。ちちが車で待っていてくれるので、ほんの数枚だけ撮ったが、石垣もっと撮りたかったなぁ。。。

前に進んでいくと、さっきの国道？に出た。少しゆっくり目に下って行くと、「おぉー」右手に展望台の案内が見えてきた！

2〜3台駐車できるかなぁ？というほどの駐車スペースがある。

「棚田百選」に選ばれているんだ。。。

現在は「岳棚田（たけたなだ）」となっている（清水というのは岳地区一部の古い名前らしい）

ここでは、看板に「清水棚田」とかいてあったので、そのままにした

次は、仁田峠へ行くという。ははは運転自体もうできないと思うが、仮に出来たとしても絶対ダメだと思うようなクネクネ道を、また戻って行くんだ。