2012年10月07日　くじゅう花公園、ふたたび

100万本の秋桜と向日葵を見るために、再び（ちちは何度も来ているけど）くじゅう花公園を訪れました。今日はめずらしく快晴。

で、暑い！

「でも、100万本もどうやって数えるの？」との素朴な疑問はさておき、コスモス畑へとすすむ。

連休で、しかも10月6日から21日までは秋祭り開催中。人が多い訳だよね。

10月初旬が見頃とのことでしたが、まだ5分咲き（これで5分？というくらい寂しかった）。

柄にもなく、初めて句をひねってみました。自分でも意味わからんけど、語呂で。

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○桂茶屋のページはこちら

恒例、桂茶屋に寄り道。

徐々に期待を高めてくれる道路沿いのコスモス

お弁当を食べる人があちこちに（見えないけど）

ちょっと早かったね。でもキレイ！

高い空　風を纏って　舞う秋桜

どこまでも高い高原の空

かわいいピンク

ちょっとセクシーなローズピンク

思いっきり背伸びしてみる

空気もきれい！

やっぱり座ってみる

三色の秋桜美しく

前回一日違いで見逃してしまった向日葵。

今回も、まだ少し早かったようです。残念。

近寄ると、ちらほら咲いているものも

満開だときれいだろうな

サンリッチオレンジというらしい

背丈は人の半分ほど

暑いので、ジェラートと行きますか。ヨーグルト（はは）とマロン（ちち）。おいしかった！

ホントにたくさんの方が、高原の秋を満喫しておられました。お天気で良かった。

どんぐりがそこかしこに

木には、もう殆ど残っていなかった

満開のサルビアの中を歩いてみたり

記念撮影をしたりする人々

「コルチカム」というらしい

思わず笑顔に

ついつい、シュナちゃんに目が行くんだな

こっちにも

2012年10月07日　2度目の黒川温泉湯めぐり

まずは腹ごしらえ。レシートをもらえなくて店名は不明だけど、「三愛レストラン」さんの向いにあるお蕎麦屋さん（「せのもと茶屋」さんかな？）へ入る。ははは地どり定食（地どり塩味、だご汁、おにぎり、おひたしやサラダ、デザートなどが6品）1680円。ちちは地どり入りのおそば735円。

今回も昨年同様温泉手形（1200円で3館のお湯に入ることができる。1軒だと多分500円）を買って、湯めぐりに出発。

1軒目は「奥の湯」さんにしてみる。

先客がお一人おいででしたが、すぐに上がられて、ははの貸切に。ドアを出てみると混浴露天風呂。恐々覗くと男性の先客がお一人。どうぞと言われてもね。しばらくして無人になった（ちちが声掛けしてくれた）ので、少しだけ入ったけど、何だか落ち着かなくてすぐに退散しました。洞窟風呂や川風呂もあって、夜の2時間（20時から22時）は女性専用になるみたい。サラッとしたお湯でした。紅葉の時期に泊まってみたいかな。

2軒目は「樹（き）やしき」さん。

「桶湯」と「立ち湯」がお目当てでしたが、男湯の日だったみたい。やはり宿泊しかないか。

今回は2軒だけ。手形は6ヵ月有効なので、残りの1軒はまた今度にする。

○黒川温泉観光旅館協同組合のホームページはこちら

お店の正面写真を撮るのを忘れました

地どり（だご汁奥）がおいしかった

一軒目「奥の湯」さん

静かな佇まい

なんで野菜？

ここで蒸すのか…

真ん丸に見えるねー（「見えるだけ？」とちち）

自前のしいたけが食卓に並ぶ「樹やしき」さん

収穫した後でした

階段を上がって、2階で受付

狸が2匹？

この先の階段を下りて露天風呂「満天の湯」へ

2012年10月09日　ルパンの木が届いた！

わが家の庭はいつも草ぼうぼうで、お庭が大好きだったルパンも困っていた（ようにみえた）。8月草刈りをし、枯れた木を抜いてもらった。そのスペースにルパンの木を1本植えたいのだがと植木屋さんに相談すると、植栽は秋まで待ってと言われた。10月になるのを首を長くして待っていた。相談の結果、初夏にかけて花を咲かせ、10月から1月にかけて赤い実をつけ、しかも実は、ルパンの誕生日を祝ってくれるかのように落葉した後も残るので、ニシキギ科の「檀（マユミ）の木」に決めた。

「おい、玄関に皐月じゃない木が植っとるで」と旦那がいう。以前と同じく皐月を植えてくれるものと、ちちは思っていた。もちろんははも。で、玄関に出てみると、マユミの木が植わっている。何で？　実は、もう1本は、ははの好きな山法師にしたのだが、思いのほか大きなものが手に入ったので、急きょ山ぼうしがルパンの木になってしまったんだそう。まぁ、ははも山ぼうしの花がかわいくてルパンにぴったりではと悩んでいたから、どっちでもいいんだけど。

ついでにルパンのプレートを頼んだ。2週間くらいで届くらしい。楽しみ。

良くてこれくらい

いくら夏でも、ゴメン！（ルパン最後のお散歩）

もしかしてルパン？

玄関前にマユミの木

もう実が色づき始めている

作業中

予想の倍ほどもある山ぼうしが植えられた

ルパンが寂しくないようにとテラコッタドール

展示中のテラドールをここで譲ってもらった

GooDayへの買い物途中でゆっこちゃん発見

リンクの近く、GS「セルフ柏の森」にもポスターが

ルーちゃん！遅くなってごめんね（11/24）

【檀（真弓、マユミ）の木】

真弓の木は弓を作るのに有用な木で、「弓」は曲がったもの（回り道）、弦は真っ直ぐなもの（近道）に例えられる。昔はは（岡崎ははの母）は、いくつかある候補の名前の中から、自分（はは）が選んだ（触った）ので、眞弓と命名したと言っていた。「真っ直ぐに弓のように生きて欲しい」と願って「真（眞）弓」だと言っていたけど、弓って曲がっているよ、弦の間違いではと不思議に思いながらも、結局質さずじまいになってしまった。もしかして父と母が気づいていたら「秋山（ははの旧姓）つる」か「秋山げん」になっていたかも。でも、今は「近道をしないで生きよ！」と言われていると思っている。

目立たなくても、気が付くと笑顔の中心にはいつも央がいる。長男の央には、人に愛される存在であってほしいとの願いを込めたつもり。「ひさし」「ひろし」の読みでは何か違うと思って「あきら」に。

二男の真は、ははの一字「真（まっすぐ）」から。「しん」でも「まっすぐ」でもよかったけど、結局「まこと」になった。やはり安易に近道を行くのではなく、回り道をしてでも目標（夢）にたどり着いて欲しいと願っている。二人には改めて話したことはなかったけど、いつか見てくれるかも知れないのでメモしておく。

2012年10月09日　めかりの夕日

帰路（上り）めかりパーキングエリアで、しばし夕日を眺める。

じーっと黙って見ていた。

ふと我に返り、あちこち場所を変えながら撮ってみるが、今一つ。

（本音ではカメラのせいにしたいが）腕が未熟で、この美しさを伝えられないのがもどかしい。