2015年4月22日(水) 小石原窯元めぐり1(小石原焼) |
まず最初に訪問したのは、小石原焼窯元「まるた窯」さん。まるた窯の太田剛速(たけとし)さんは、伝統技法を大切にしながらも、新しいものにも挑戦したいと話しておられた。小石原焼が歩む道、そのままのような作家さんだなと感じた。 ○東峰村観光情報サイト「東峰見聞録」HPはこちら ○東峰村オフィシャルウェブサイトはこちら 福岡県朝倉郡東峰村大字小石原 電話:0946-74-2311(小石原庁舎) |
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ずかずかと作業場へと入って行くガイドの小野さんに、まずびっくり。それなのに太田さんは、ははたちをにこやかな笑顔で迎えてくれたばかりか、ろくろの説明や作品の説明をしてくださる。でも、その間も口と一緒に手は動いており、あっという間にいくつかの作品がははたちの目に前に並ぶ。 |
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刷毛目模様が「あっ!」という間にお皿に |
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ここでは、ブルーの色が美しい丼(まるた窯の写真にも載っている)を、ちちとお揃いで購入。 まるた窯の真ん前にある「しゃくなげ園」で、しばしお花見をしたあとは、旧小石原工芸館に移動。石碑(道祖神)には、棟方志功作品が彫ってあった。 |
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次に訪問したのは、梶原日出さんという作家の「ヤママル窯」という窯元さん。 |
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絵付け作品が多く置いてあり、見て回るだけでわくわくしてくる。お茶を勧められ、手入れが行き届いた、若葉も美しいデッキに座る。素敵な作品でいただく珈琲の味は格別だ。気になる水鉢が何点かあったが、衝動買いしては子どもたちに叱られると、ぐっと我慢。お茶をいただいたのに、何も買わなくて申し訳ありません。次回またゆっくり拝見させてください。 |
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よく手入れされたもみじが、赤い暖簾にマッチして一際美しい。 |
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