2015223日(月) 太宰府天満宮の梅

今まで回ったところはどこも、少し早かったが、大宰府の梅はどうだろうか?

今日は曇ってはいるが、幸い雨が落ちるほどではなく、咲いていればまぁまぁの写真が撮れるかもと、ちょっぴり自分に期待。

○「太宰府天満宮」のHPこちら

 福岡県太宰府市宰府4-7-1 

やっぱり晴れすぎ 観光案内所?

うっ、すごい人

門前からすでに、人・人・人。二の鳥居に到着したが、ここも撮影スポットらしく、混雑している。こういう状況では、人の顔を写さないようにというのは、難しいもんだ。

鳥居の裏には「伊藤傳右衛門」の名が刻まれている。明治45年に奉納したらしい。

菅原道真公が丑年生まれであることや、御本殿創建の聖地が牛とのご縁で定められたことなどに由来して、境内にはあちこちに銅牛・石牛の像がたくさんあるらしい。

「御神牛」の頭をなでると知恵が授かるという信仰があるとか。今更と撫でなかったが、失敗だったか?

あれが、池が漢字の「心」の字に形造られていることから「心字池」と呼ばれている池にかかる太鼓橋だな?橋が全然見えんけど。橋の手前にある狛犬を撮りながら、少し人の波が収まるまで待とうか。

空しい抵抗だった。あきらめて先に進むとしよう。

道真公の妻・宣来子(のびきこ)様の御神霊を祭っているお社は、「楓社」というらしい

麒麟は、徳をもって治める王者の象徴とされているとか。嘉永5年(1852年)に奉納されたもの。

鶯(うそ)は、人々が知らず知らずのうちについた嘘や罪穢れを、1年に一度17日に、天神様の誠心と取り換えていただく鷽替(うそかえ)神事ゆかりの鳥で、幸運を運ぶ天満宮の守り鳥なんだとか。この銅像も「麒麟像」とともに嘉永5年に奉納されている。

こちらは石の鶯像か?

麒麟像の後ろの方には、牛の石像

手水舎にも人垣

しばらく待ってやっと、手を洗い、口を漱げた

楼門をくぐると、いよいよ御本殿だ。

おみくじ 自動販売機?

お願いがたくさん

初めて見る白い狛犬。つぶらな瞳がかわいいすぎ。

飛梅の中には、ウグイスではなくメジロが数羽。

いつまで待っても人波が途切れそうもなく、別の場所に移動して、咲いた梅の木を探す。

あちこちで花をついばむメジロに遭遇。この日は、メジロDayだった。

↑ ここにはメジロはいません

久し振りの太宰府天満宮だった。平日なのに、これほどの人出とは。

春節で中国の人が大挙して訪日しているニュースを他人事だと思ってみていたが、他人事ではなかったとは。

このあと参道にあるお店で梅ヶ枝餅を買うために結構な時間行列したんだよね。作るのを見ていて楽しかったけど。

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